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2018年9月

d3813 ボレロ(好きな音楽2018年9月)

ラベルのボレロ。説明不要の名曲です。

無風凧がこの曲に出会ったのは多分小学生の頃ですが、もう正確には覚えていません。中学の吹奏楽部演奏会で演奏したことが、もっとも古い記憶です。この時は、Euphoniumを吹いていましたが、一番最初のppppを吹くのに苦労した記憶があります。

高校の頃、、、邦楽器(三味線や箏、尺八、鼓)などでクラシックを奏でることがちょっとしたブームのときに、邦楽編曲を聴き、コミック音楽だな、とおもったのがその次の記憶。もう#&年ほど前の話。

そして、先日。西澤安澄さんのPiano Recitalで、西澤さん編曲のボレロを聴きました。同じメロディー、同じリズムの繰り返しが多いこの曲は、ピアノ編曲が難しい曲の一つだと思います。ただ楽譜をピアノの音域にしただけでは曲にならない。

西澤さんは、、、和音を変えたり、足したり、Octaveを工夫したり、、、相当の工夫をされたようで、かつ、大熱演でした。この曲をピアノ編曲できる可能性とその先鞭をつけてくれた、という意味で、西澤さんの編曲に大拍手、です。

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d3812 言論の自由(新潮45休刊に考える)

杉田水脈論文掲載、およびその擁護企画を掲載したことが引き金となり、新潮45が休刊になりました(コチラ(新潮社社長)コチラ(休刊記事)コチラ(新潮45の10月号の案内)コチラ(東洋経済)など参照)。

新潮45の杉田論文企画、及び休刊に関しては、既にいくつかの意見が述べられています。

大別すると、
1) 「杉田論文を擁護する企画」の内容自体に批判的
2)  企画の内容よりも、確信犯的「炎上商法」に批判的
3) 言論の自由を奪う休刊に批判的

不思議なことに、休刊自体に賛同という意見は、殆ど見かけません。賛同意見が多いので、記事にならない野かも知れませんが、何故か違和感を覚えます。

なぜ休刊に賛同記事が少ないのだろう、、、と思って考えているうちに、American Presidentという映画を思い出しました(過去にも、記事にしてます。コチラコチラ 参照)。詳細は、映画を見ていただきたいのですが、M.ダグラス扮するアメリカ大統領が
「自由を認めるということは、自由を否定するという意見も認めるということだ」
とスピーチします。この映画の言を借りれば、もし、「言論の自由」を最上段に構えるなら、上記の総ての意見を認めることになります。

ここまで考えて、無風凧は再度「あれ?」と悩むのです。新潮社社長は、「休刊」という自由を選んだわけですが、しかし、それは、以前の「杉田論文企画」という言論の自由を自ら否定したことになります。

このように考えると。すべての意見の中で、論理的にあり得ないことは、
1) 休刊するという選択
2) 休刊に賛成
ということなんですね。、、、論理式は、皆様ご自身で御確認下さい。

再度書きますが、「言論の自由」を標榜するジャーナリストは、批判があるから論を下す、ということが矛盾で、それ自体は、世論からも支持されない、という結論を導き出すことが出来ます。

ちょっとわかりにくい文章ですね、、、ご高配をお願いいたします。

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d3811 宗秋

20180928

昨日は、無風凧の%”回目の誕生日でした。パチパチ。昨日も遅くまで仕事だったのですが、帰り際にサプライズでバースデーギフト。それが、宗秋の三徳包丁(写真)。

さすが、鋼の包丁は、刃の輝きが違います。それに、ずしりとくる重さが、心地よい。三徳ですが、このままマグロの解体をしたくなる、というAfordanceを持っています(笑)。

今日はさっそく、鯛を捌こう!と思っていたのですが、近所の魚屋に適当なものが無くて断念。包丁おろし、は明日に日延べとなりました。

本当に一生もの、という感じ。ありがとうございます。

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d3810 パワハラの定義

このブログで何度も論じてきた「パワハラ」の定義。昨日の記事も、ある意味での「パワーハラスメント」であることはお感じ戴けると思います(コチラ 参照)。

判り易い例だと思いますが、今回の貴乃花親方の引退騒動で、

「有形無形の圧力」

という言葉が出てきます。この「圧力」を、相撲協会側(柴田山親方)は「無かった」と主張していますし、貴乃花親方は「あった」と言っているわけです。同じ言動でも「見る立場」によって、「あった」「なかった」になります。

パワハラは、その最たる例です。上司からの「指導」であっても、「ハラスメントだ」と感じる人や場合があるわけです。この場合、最終的な判断はだれがするのか、、、一般的には、事実に基づいて第三者が行う、と考えるのが妥当、、、ということになるのでしょう。

でも、待って下さい。「不快に感じるか否か」のようなものは、「主観」依存です。第三者依存ではありません。かつてのタバコや香水、新幹線の中でのホーライの肉まんの匂いなど、耐えられない人がいて事件に繋がる、、、100人のうち99人が許容しても、最後のひとりの為に「ルールが変わっていく」のです。これでは、第三者の存在の意味が無いことをご理解いただけるでしょう。

パワハラ、、、少なくとも、「被害者」が居る場合は、その被害者の主観が世論に繋がっていく。これが今の日本の実情だと思います。

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d3809 自民党と相撲協会の共通点(民主主義の危機)

先週の総裁選で、現職の安倍首相が石破元幹事長を破って、3度目の総裁に選任されました(コチラ など参照)。

昨日のことですが、貴乃花親方が相撲協会に引退届を出しました(コチラ など参照)。

この二つの出来事。根底に、民主主義を揺るがす、重大な事象が隠れています。

まず、総裁選を見てみましょう。下記が総裁選の投票結果です。

安倍  議員票(324)、地方票(224)
石破  議員票(178)、地方票(181)

この結果は、「地方は拮抗、議員は安倍圧勝」だったと言えます。間接民主主義の原則である、「選ばれた議員が、その他党員の意見を代弁していない」という証左です。この事象は、大臣ポストや、党内権力争いのような、いわば「お家の事情」「個人の事情」が色濃く出ている結果です。、、、このような形で、多数決主義(=民主主義)の不備をついて権力の座は守られていきます。

次に、相撲協会の例を見てみましょう。貴乃花親方の言い分などは横に置いて、事実として、「5つの一門に属してなくては親方として活動が出来ない」というルールが、今年の7月にできました。このルールの「決め方」に、多数決である(民主主義である)ように見えながら、実は権力集中化の手法が隠れています。即ち、一門の利害関係スクラムにより、少数意見を排除する手法となっています。このようにして、「少数意見は抹殺してく」。

自民党と相撲協会。共に、「既存勢力」が覇権延命のために「多数=民主主義」を上手く利用している、という事例です。

これは、本来の意味での民主主義が生かされていない、、、即ち、民主主義の危機であると、無風凧は考えています。

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d3808 今日はお出かけね、、、行ってらっしゃい。

20180925 はなちゃん先生:
今日は、無風凧さんの大切な記念日だから、トレーニングはお休み。おめかししてお出かけしてきて下さいな。

写真出典 特命希望様ご投稿
はなちゃん先生もお澄まし顔、美人顔ですね\\(^.^)//

このところ時間が無くて、手抜きが続いてました、、、明日からちょっと真面目に「オピニオン」出します。まずは、「相撲協会と自民党の類似点」からです。

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d3807 鶏胸肉のチーズソテー

とある番組で、「疲れを取る食材」として、鶏胸肉が紹介されていました。

最近疲れがちの無風凧、早速鶏胸肉を買ってきました。そこで、ちょっと悩み。というのも、モモ肉は良く使いますが、胸肉は余りなじみがない。パサパサしているので、使いにくい食材だと思っていました。

そこで、少し工夫した料理を考案。 鶏胸肉のチーズソテー。

1.鶏胸肉の塊を買って、厚さ7~8ミリにスライス。
2. スライスしたら、軽く塩をして、ちょっとなじませる。
3. その間にニンニクタップリみじん切りにして、フライパンで、オリーブオイルで低温で痛める。
4.十分オイルに香りがついたら、鶏胸肉のスライスを焼く。最初は、フライパンを揺すりながら焦げ付かないように、、、
5. 塩と、イタリアンハーブを振って、弱火に。少し蒸し焼きっぽく。
6. ブランデーでフランベしてから、鶏胸肉のスライスの上にスライスチーズをのせ、蓋をしてから、火を止める。
7. 一旦チーズがとけ、その後固まり始めたら出来上がり。

手間を掛ける価値がある程度には美味しい一品になります。 こんな美味しいものを毎日食べるだけで疲労がとれるなら、無風凧は毎日、これを食べたいと思います。

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d3806 汚れた気がする

20180207

しろ:今年の夏は、うるさかったねえ、、、というこ、今でも毎日トンチンカンチン、、、

たろう:そう言えば白、おまえ少し汚れたかも。

よしくん:そういえば、自慢の白毛がくすんでいるね。隣のビル工事のダストの影響かな?

かなちゃん:随分粉塵が飛んでいるようね。引っ越ししたほうが良いみたい。

写真出典 自前のα350

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d3805 和カフェ

無風凧宅の近くに、和カフェが出来ました。ちょっと前の事でしたが、なかなか行けず、今日はのティータイムで初めて訪れました。

抹茶オレ。

最近は珈琲ばかりで、抹茶を飲んでいませんが、元々無風凧宅では、よく抹茶も飲んでました。抹茶オレも、作っていましたので、久しぶりに美味しく頂きました。

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d3804 8年振り

今日は、最高気温が20度まで上がらず、9月としては8年振りの涼しい一日になりました。。。

と、報道がありましたが、無風凧にとっては、今日も暑い一日で、Tシャツ一枚でした。

とは言え。今週に入ってから、氷の使用量が激減しています。あ、あ、秋になったんだなあ 、、と、妙なところで季節を感じています。

総裁選の結果など、書きたいことはありますが、睡魔に勝てません。 おやすみなさい。

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d3803 SUITS/スーツ

最近不調なフジテレビ。そのフジテレビが、昔の栄光を!とばかりに、東京ラブストーリーの再放送をしています。織田裕二と鈴木保奈美で一世を風靡したトレンディドラマです。

というのも。

起死回生の一手として、アメリカで絶大な人気を誇る SUITS を、織田裕二と鈴木保奈美の共演でリメイクするから。その番宣です。

つまり。 SUITSの主人公のハービー役を織田裕二、法律事務所所長のジェシカを鈴木保奈美が演じます。この二人の起用でなら、大ヒット間違いなし、とフジテレビ上層部が考えているのだとしたら、オオコケするのは間違いないでしょう。(ドナ役を鈴木保奈美なら、、、分かるような気がしますが)。

ところで、アメリカ版のSUITS では、ヘンリー王子妃のメーガン・マークルが良い役をしています。メーガン人気にあやかりたい、と言うのも、フジテレビ上層部の本音ではないでしょうか。その、メーガン・マークル扮するレイチェル役(メーガン妃のFirst Nameも レイチェルですね)を、フジテレビ版では新木優子さんが演じます。残念ながら無風凧は新木優子と言う女優を存じ上げませんが、何らかの意味で、玉の輿、に乗れるかも知れませんね。

え?荒木さんは、玉の輿より月に行くロケットに乗りたいって?それは、剛力彩芽さんお任せしましょう、、、笑

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d3802 壁詰将棋その2

無風凧作の詰将棋、3作目が「詰将棋パラダイス・スマホ版」で採用されました!

20180919右図がその作品。

[配置]
玉方: 6三香、6四金、7四香、8四歩、9三玉、9四歩
持駒: 飛、金、銀2、歩

この作品も、「壁詰将棋」です(将棋に詳しくない方へのApdxは、後述)。

無仕掛(攻方の配置駒が無い)で、玉方配置ゴマすべての「駒種が変更可」の詰将棋を、無風凧は「壁詰将棋」と名付けています。
その壁詰将棋の二作目が、この作品です。

駒種が変更可、ということは、この図でいえば、金は飛、金、桂、香、歩 のどれかであれば良い、ということです。6三の香は、桂、香、歩のどれか、、、というわけで、場合の数は375。一作目は225でしたから、150、増えています。(年内に1000を越えられるよう、頑張ります!)

この作品は、3手目の局面も無仕掛。ちょとだけ、スパイスを効かせた、というところでしょうか。スマホのアプリだと、玉側が自動応手なので目立ちませんが、4手目の玉側の一手を読み切るのが、ちょっと大変です。

無風凧の詰将棋創作熱は、もう少し続きそうです。

Apdx: 将棋に詳しくない方へ:
一般的な詰将棋は、「攻方」の駒と「玉方」の駒が盤面にあります。どちらかが無いもの、例えば本作のように「攻方」が無いものは「無仕掛」という「趣向作」と呼ばれて、ちょっと珍しいのです。

その上、「総ての駒の駒種を変えることが出来る」という趣向です。「普通の詰将棋」は、どんな駒も「変えられません」。場所も、駒の種類も変えられない。「金」と「銀」が似ていると思っても、変えることはできないのです。でも、「壁詰将棋」は、総ての駒種を変えることが出来ます。つまり、あらたな「趣向作」だ思っています。

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d3801 早く手を放してくれ、、、

20180918

オットセイくん:
早く魚から手を放してくれよ、、、もう待てない。俺は生魚が大好きなんだ、、、

写真出典 自前のα350
オットセイくんの真剣な瞳。ぜひ拡大してお楽しみください。

オットセイと同じく大型海獣の「鯨」。IWCが日本の商業捕鯨再開案を否決。日本はIWCからの脱退を視野に入れているそうです(コチラ 参照)。

欧米と日本の「捕鯨」に関する考え方の違いは、本当の「宗教論争」です。アウフヘーベンする方法があればよいのですが、、、方法が無ければ、第三次世界大戦の火種、の一つ(の例)かもしれません。

IWCからの脱退は、国際連盟からの脱退を彷彿させます。

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d3800 ポゴレリチの悲しきワルツ

「クラシック倶楽部」というNHK-BSの朝の番組があります。午前5時からなので、毎朝録画して、時間の或る時に楽しんでいます。

先日。ピアニストの イーヴォ・ポゴレリチが登場。ポゴレリチの映像は実は初めてかもしれません。CDは何枚も持ってましたけどね。無風凧の印象に残っているのは、やはりBeethoven のソナタ32番でしょう。一つ一つの音を極限まで分離したような、そして、知る限り最もゆっくりした演奏です。賛否はあるでしょうが、解釈の一つ。

といった所で、クラシック倶楽部でのポゴレリチの話。随分と「好々爺然」として、達観した境地のようにみえました。高橋悠治さんに、風貌などはちょっと似ているかな。

ポゴレリチが番組最後に弾いたのが、シベリウスの 悲しきワルツ(Valse Triste)。こんなにゆっくりした、、、悪く言えば、遅すぎる、、、悲しきワルツは初めて。でも、ついつい見入ってしまい、今もその演奏が耳に残っています。

無風凧の筆力では、感激が伝わらないとは思いますが、機会があれば是非一度聴いてほしい演奏です。

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d3799 お行儀よく

20180916 ラッコさん:
僕は、エサを貰うときはお行儀よく両手で貰うんだ。今日のエサは、大好きな烏賊だ! 嬉しいな。

写真出典 自前のα350
これも、マリンピアで撮った写真です。ラッコさん、とても可愛くて、写真を50枚近く撮ったのですが、、、いずれも手ぶれ。残念。この写真が唯一なんとか、、、でした。最近のカメラは手ぶれ補正が付いているとは言え、300ミリ望遠を1/15でシャッター切るのは無理がありました。

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d3798 目的(理想)とルール

「ワンランク上のA大学を目指して、今日から一日6時間勉強するぞ!」

大学入試まであと4か月。ラストスパート!という受験生は多いのではないでしょうか?

この受験生、鉢巻しめて一日6時間。夜中の2時まで、頑張ります。最初の内は順調なのですが、、、一か月もすると、夜中の二時まで「勉強すること」が目的に変わり、最後は「二時まで起きている」ことが目的になり、スマホやLINE。、、、

これと同じようなことが、障害者雇用で起きています。

障害者の自立を目指すためにできた雇用法。自立の為の雇用、その目的達成の為の「雇用率」。しかし、気が付いたら、「雇用率を守る」ことが守ることになり、「障害者」を作ったり、数字合せしたりするようになる。

似たような話は、安全基準などでも良く起きる事。安全の為に「基準値」を作りますが、いつしか、「安全」という目的は忘れ去られ、「基準値」を守ることに邁進し、、、基準値の安全性ですら忘れされられる。

言うまでもありませんが、ルールが目的になり、本来の目的が忘れ去られるということは、よくあることです。ある意味では、「人の本能」的な行動なのでしょうね。

ルールが目的化すること止めるを目的としてそれを実現する為のルール、、、、A。

そして、

Aというルールが目的化すること止めることを目的としてそれを実現する為のルール。

これは無限ループに陥ります。結局、「ルールは新たなルール」を作るというオートポイエーシスから抜け出す術は無い、つまり、人は目的を作れないのかもしれません。

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d3797 おや、あそこにいるのは、、、

20180914 給餌前のオットセイ:
おや?! あそこに居るのは無風凧さんじゃないかい?ようこそ、新潟へ!!

写真出典 自前のα350
先週の夏休み兼新潟出張(コチラ 参照)で、マリンピア日本海(水族館)に行きました。水族館は日本中にあります。水族館好きの無風凧は、随分と行っています、、、その中でも、秀逸な水族館、の一つです!!この水族館での2時間だけで、「夏休み」と言っても良いほど、満足しました。

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d3796 平塚亭つるをか

何年ぶりかで北区の滝野川会館に行きました。

滝野川会館、といえば、平塚亭つるをか。推理作家内田康夫の「浅見光彦シリーズ」にも登場する、和菓子屋です。勿論、今回もオヤツに豆大福とお団子を頂きました、、、懐かしかった。

今年の春先に帰幽された内田康夫先生。遺作の「孤道」は未完で、未完部分は公募。そろそろ発表になります。どんな話に仕上がるのでしょうね。

とても楽しみです。

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d3795 前奏曲の夕べ

20181129omote ちょっと珍しい演奏会の情報が入ってきました。

なんと、演奏会全部「前奏曲」の演奏会&ディナー。

ショパン、ラフマニノフ、リャードフ、スクリャビン。楽しみですね!!

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コンサート光ソサエティー平成30年度コンサート&ディナー
「ご堪能あれ!ショパン、そしてロシアの綺羅星達、前奏曲のコレクション」

日時: 2018年11月29日(木曜日)午後6時半開演(6時開場)

場所:日本外国特派員協会
丸の内二重橋ビルディング5階
引っ越しました!)

演奏: 河野元 ショパン 24の前奏曲
川﨑智子 ラフマニノフ 前奏曲Op23より

チケット(要予約):
会員(10,000円)、ゲスト(12,000円)

お問合せ:
concert-ko-socitety「AT」gmail.com
( 「AT」を @に代えてください)

Homepageは コチラ

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d3794 一か月

富田林署から樋田容疑者が逃亡して、今日で丁度一か月になりました(コチラ など参照)。

容疑者が逃げてしまう。あってはならない事ではありますが、どんなに厳しい仕組みを作っても100%絶対はありません。ナチュラルリスクは、何処にでも存在するのです。

樋田容疑者の事件では、警備の問題の後に、捜索でも下手を打った、という感じです。殆ど起き得ないことが二回引き続いて起きました。二度目になると、さすがにナチュラルリスクではなく、人災、のような気がします。

さて。樋田容疑者。今はどうしているのでしょう?友人にメモを残した、なんていう報道(コチラ 参照)もあります。

無風凧的には、樋田容疑者が軟禁状態(半監禁状態)にあるのではないか、と思っています。現在の日本で、自由に動ける人がその痕跡を100%消すということは不可能です。ということは、自由意志で動ける状況にはない、ということです。

この視点で見直せば、新しい捜査が出来る思うのですが、如何でしょうか?

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d3793 本気の勝負!

20180910

はなちゃん先生:
ガルル、ガルル、、、力比べよ!!

写真出典 特命希望様ご投稿
右の前脚の爪が、はなちゃん先生の本気度を表しているようですね。頑張れ!はなちゃん先生!

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d3792 一晩寝かすと

昨日の続き。

今日は、昨日捌いて塩していたアジを焼きました。

同じアジなのに、今日の方が味が濃いように感じました。鮮度という意味では落ちているし、無風凧の焼き方の腕が一晩で急に上がるわけもないし、、、不思議です。

牛肉の場合、ステーキにする場合でも熟成期間が必要ですが、アジの塩焼きでも、熟成期間が必要なのでしょうか?

いずれにしても、今日も大満足の夕食でした。

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d3791 タイムセール

今日の夕方。

行きつけのスーパーに行くと、丁度タイムセール。新鮮な25センチ級のアジが4尾で398円。飛ぶように売れるだろうな、と思ったのですが、無風凧以外で手にした人は居ませんでした。

家で捌きましたが、さしみにしても良いレベルのアジ。居酒屋で塩焼き頼むと、980円か、店によっては1500円。そんな新鮮なアジが何故売れないのでしょう?

捌くのが面倒なのでしょうか?そもそも青魚は好まれてないのか?健康のためにも、青魚はお薦めなんですが、、、

さて。今日の夕食は、そんな立派なアジを塩焼きして、カボスをタップリ掛けて大満足(^-^)

因みに、あすも、、、アジの塩焼き(*^_^*)です。

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d3790 よく来たねえ、、、

20180907 新潟駅のたま公:
無風凧さん、新潟までよく来たねえ、、、台風大変だけどゆっくりしていくといいわ。

写真出典 自前のα350
今週の頭、夏休み兼出張で、新潟まで行ってきました。台風21号の影響で、活動は制限されましたが、その分、ゆっくりできました。新潟駅では、たま公の銅像がお出迎え。たま公という名前ですが、メス犬だそうです。

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d3789 論文誌

半年ぶりに、まじめな文章を書きました。ある学会の学会誌への寄稿(招待)です。たった4ページでしたが、かなり疲れました。

ところで。論文誌のレベルが下がっている、と言う記事を読みました(コチラ 参照)。商業雑誌なのに学術誌を装っているような雑誌は沢山あります。オープン型の論文誌もその一つ。そのような「偽物論文誌」が横行しているようです。そして、教授たちの「業績水増し」に使われているようです。

今回無風凧が書いた駄文はレベルの低い論文誌の一つかもしれませんが、30年を越える歴史のある学会の学会誌ですから、それなりに評価がされれば良いな、と思っています。

無風凧も感じてはいたのですが、最近は論文誌が多すぎます。上述の記事のように、論文数が多いということはその著者が評価されるわけですから、止めるのは難しいでしょうね。加えて、ハードルの高い論文誌(査読があって質が担保されている論文誌)は、採択されないかもしれないという意味で敬遠されているとすれば、一冊当たりの投稿件数が減り、数を載せるために裁定ラインが下がり、結果として雑誌の評価が下がり、、、というネガティブスパイラルに入っている論文誌も多いことでしょう。

無風凧は、「ベンチャーの宣伝」のつもりで、つまり学術論文ではなくて寄稿したことがあります。勿論、ではありますが、自己紹介(Carriculum Vitae)でも業績には載せてなくて、その他雑誌など、の欄に載せています。その程度の扱いが、良識のある研究者の認識だと思います。

いずれにしても。 論文誌の数が増えたのなら、せめてインパクトファクターをキチンと整備して、論文と論文誌のクオリティーを下げないことが重要だと考えています。

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D3788 寝言

20180905

猫さんの寝言:
寝るの!寝るの!寝るの! 邪魔する奴は噛みついちゃうぞ!!

写真出典 GAHAG 著作権フリー写真 イラスト素材集 Public Domain
これが寝言とは、、、よっぽど、眠いんですね。

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D3787 パワハラって何(3)、、、とある楽団のケーススタディ

皆様は、どう思いますか?

とある楽団(合奏団)での実例です。これをケースに、パワハラって何?を考えてみてください。

その楽団では、演奏会に出演するメンバーは、楽団員の希望を調査したうえで、事務局(運営側)が最終決定して楽団員に連絡する、となっていたのですが。

ある団員(無風凧の知人)は今回は出演を希望していなかったのに、人数が足りないから出てほしい、とパートリーダー(運営委員)に依頼されて一度は承諾。その後「人数が多くなったから降りてくれ」と言われて、これも了承。

ところが、演奏会が近くなって、何の事前相談もなく指揮者がその団員に、
「出る出ないは俺(指揮者)が決める事だ。プロなら出ろ。これは決定だ」
指揮者に上述の経緯で降り番だと告げると、指揮者は
「決めるのは指揮者だ。俺が決めたのは、今日だ。だから、それ以前の事は関係ない。出ろ」
と言い放ったそうで。無風凧の友人は、他の都合もあり、出られない旨を伝えましたが、「出ろ」の一点張りだったそうです。

この指揮者は、指揮者というポジション(地位)を使って4つの点でハラスメントを行っていると考えられます。

1. 楽団の乗り番/降り番ルールを無視している

2. 「プロ」という言葉で尊厳を傷つけている。自分が責任持てない場合は、「出ない」判断をすることも、「プロ」の自覚であるにもかかわらず、高圧的にそれを否定して「私の言うとおりにしろ」と強制している。

3. 過去の経緯を無視している。権力主義てきなハラスメントは、「自分が決めたのはいまだ」ということが多い。過去の経緯を考えもせず無視するのは、パワハラの典型です。

4. そもそも、指揮者は事務局とのコミュニケーションも取れていなければ、その団員との会話も成立してない。それどころか、それらを無視して一方的に「指揮者」という地位で押している。

これなどは、パワハラの典型っです。勿論、演奏会を成功させるために出演してほしいという気持ちもわかりますが、人の上に立つには、コミュニケーションにもそれなりのバトンテクニックが必要ですよ、Iさん。

注: 「バトンテクニック」とは、オーケストラにおいて、指揮者が指揮棒を振るテクニックの事。これが上手な人ほど、良い演奏(合奏)を引き出す事が出来る。

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D3786 パワハラって何(2)

ハラスメント、、、一般には、「他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えること」を指します(コチラ 参照)。

よく、適正な範囲を越えて、と言いますが、その「適正な範囲」というのが曲者。何度も書いていますが、受け取る人(被害者)に寄ってその「適正な範囲」は異なりますし、人間関係によっても「適性の範囲」は変わります。その「状況によって変わる範囲」に対して「一律のルール」を持ってくることに、どれくらい意味がある事なのか、無風凧には判りません。これは、セクハラもアカハラもパワハラもマタハラも、、、最近は色々なハラスメントがありますが、、、同様です。

このように考えてくると、「上司から部下への総ての命令はパワハラの可能性がある(部下が不快になったり尊厳を傷つけられたと感じることがある)」のです。

だから、上司になる人は、「部下と良好な人間関係」を保つことにより、同じ発言でも「パワハラ」と受け取られないように努力する必要があるのです。職能主義的な上下関係は、パワハラそのもの、という時代になっています。

とある楽団のケーススタディ、、、は明日。

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D3785 三匹のわんこ

20180902右わんこ:
そろそろ無風凧さんお散歩に出てこないかなあ、、、このままじゃ待ちぼうけだよ。

左わんこ:
随分集中しているなあ、、、あの調子だと、まだ24時間は仕事が終わらないな。

左わんこ:
いやいや、無風凧さんは僕たちとのお散歩を楽しみにしているのだから、もうすぐこっちに来るのさ。もうちょっと待っていようよ。

写真出典 GAHAG 著作権フリー写真素材集  PublicDomain

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d3784 パワハラってなに?

今年のスポーツ界は、パワハラネタ、で賑わっていますね。今度は体操業界でパワハラ問題が勃発しました(コチラ など参照)。

体操業界(宮川選手vs塚原夫婦)の面白い所は、本人が暴力を受けていないと言っているのに、周り(塚田夫妻)が「暴力だ」と言って、おためごかし(=パワハラ)をしているところ。さあどうなるのでしょうか、、、結局、塚田夫妻の方がパワハラとして祭り上げられてしまいました。

無風凧の今日の論点は、ずばり「パワハラってなに?」。セクハラの定義もとても難しい所がありますが、パワハラはもっと難しい。というのは、「教育」は根本的にはすべて「パワハラ」と言われても仕方がない。「僕は勉強嫌いなのに、宿題を出した」ということですら、見方によっては「パワハラ」です。今書いた「勉強」という言葉に、「強いる」という意味が入っていることからもお分かりいただけるかと思います。

勉強が好きか嫌いか、、、ここでは「教科学習」に特化しますが、、、は、それこそ千差万別。無風凧は数学や歴史は趣味の延長みtが居な感じで好きでしたが、英語は「苦行」でした。そんな意味で言えば、当時の英語の宿題は、今なら「パワハラだ」と大騒ぎになっているのかもしれません。

パワハラって何、、、教育にはその人の為の愛情があるからよいのだ、という論法は通用しません。というのは、愛情の定量的評価は出来ないし、そもそも、受け取り方が人に寄って異なるのは、上述の通り。

再度問題提起して今日のブログを終えます。

「パワハラって何?」

考えれば考える程、その線引きが難しくなっていくようです。

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