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[3727日目] パワー全開!(付:東京医科大学裏口入学事件)

20180706 けんたくん:
無風凧さん、朝のトレーニング、もっとハードにしたらどうだい?

写真出典 自前のα350
この元気良い しばわんこ は、けんたくん、と言います。秋田犬ではないか、と思うほど、立派な体格で、肩の辺りの筋肉は「むきむき」です! きっと、ボディービルに通っているのでしょう。。。

さて。文部科学省の佐野太容疑者が逮捕されました。容疑は受託収賄罪。息子を「裏口入学」させたという疑いです。(コチラ など参照)。

不正をすることは、「悪い事」です。これに関しては、一点の揺るぎもありません。でも、「不正を無くす」手段を考えることは必要です。裏口入学に関しては、とても簡単に不正を無くすことができます。しかも、大学の「レベルアップ」にもつながります。

それは、入学定員制から、卒業定員制に移行する事。要は、全員入学させてしまって、定期試験の度に、一定数落第させていく、という方法。(基本的な考え方は コチラ や、 コチラ もご覧ください。)

全員入学させるのだから、「裏口入学」ということが無くなります。

そうすると、定期試験や卒業試験で「不正が起こる」ということになることを心配する方がいるかもしれませんが、、、、そこは、次の手段。

成績の完全公開をします。試験の点数やレポート点など、全て公開。個人情報だからやめてほしい。。。という声も聞こえてきそうですが、もともと大学などというところは競争社会。単位認定過程を見せることも一つの手段です。結果、「あいつより俺がなぜ低い?」「私の方ができるのに、、、」ということで、あからさまな不正を行えないように序列の自浄作用が働きます。

卒業定員は決まっていますから、合否線上の一点を争う事態となり、学生たちの「勉学」に対する姿勢も向上します。

如何でしょうか?裏口入学の無い世の中を目指して、「卒業定員制」に移行してみたくなりませんか?

# 実際は、当落線上に少し幅を持たせる必要はあると思います。というのは、レポートや記述式の試験の場合、採点官の「採点ユレ」があるから。

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