[3722日目] フェアプレーポイントを越える決定方法
ワールドカップサッカー、日本代表が本選出場を決めました。侍ジャパンの皆様、おめでとうございます。。。とは言いながら、ネット上の論評を見ていると、あまり素直には喜べないようですね。
その理由は、最後の10分間、日本は負けているにも関わらず、「それ以上反則をしないように」消極的なプレーをして、ゲームで巻けたにもかかわらず、「フェアプレーポイント」の差でセネガルの上を行くとういう戦略で、予選を抜けたからです(コチラ など参照)。
フェアプレーポイントで上回る、という作戦は、ルール上何も問題の無い事ですから、「決勝リーグ進出」を目標としているチームにとって、非難されるべきではありません。でも、、、ここでは、スポーツマンシップとして、やはり「勝ちに行く」姿勢が尊ばれることも充分理解できます。価値に拘るか、スポーツマンシップをとるか、、、、人それぞれの価値観なのでしょう。
無風凧は、、、やはり、最後までガチンコで試合をしてほしかったな、と思います。その意味では、ルールの改正、が必要です。このような「中途半端」な決まり方をするのは、引き分け という制度を設けたからにほかなりません。ですから、「引分けを無くす」だけで、今回の「モヤモヤ」は解消します。
とはいえ、サッカーも興行の一つで、TV放映権との絡みは蔑ろにできません。その意味では、試合時間が長引かないようにする(TV都合)などの理由で延長戦は難しい。
では、昔のように「PK戦を復活」するのはどうか?無風凧は、総ての試合で黒白がつくようにしておく、というのが一番おススメです。
しかし、これも「PK時間が延長時間に相当する」ということで、TV放映を考えると現実的ではないのかもしれません、、、、ということで、無風凧のアイデア。
10対3のPK戦を行う。
どうです?すごいでしょ?キーパーを3人配して、10人で同時に蹴る。その数で決めるわけです。たぶん、一回で決まるでしょうから、時間も短縮できます!!
見慣れないので今はStrangeに感じるかもしれませんが、きっと、100年後のStandardになっているとおもいます。
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