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まあ、ライオン!!

20180613

百獣の王ライオン:
シンガポールが騒がしいなぁ、、、まあ、ライオンまでいるのか。

写真 パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集
昨日、シンガポールで、トランプ米大統領と金朝鮮労働党委員長の歴史的会見が行われました。シンガポールと言えばマーライオン。「まあ、ライオンがいるのか!」なんてダジャレを言っている場合じゃありません。

今回の会見。

4つの声明が出されました。そして、その文言の細かな解釈や意味を通じて、会談が「成功だった」「成果なしだ」など、色々な意見が論じられています。

無風凧は、もっと俯瞰的にこの会見を分析しています(注)。

この会見で、トランプ氏と金氏が世界に発信したかったことは何でしょうか。

「現時点では、金委員長(北朝鮮)がトランプ大統領(アメリカ)の傘下に入った」

だと思います。これは、経済や支援や安全保障という細論よりももっと上位の主張です。例が悪いかもしれませんが、やくざの手打ち、的なものです。北朝鮮もアメリカもほぼ独裁に近い現状においては、独裁が壊れない限りは金委員長とトランプ大統領を北朝鮮と米国と言い換えても問題ありません。

その上で、今の時点の印象操作としては米国から見ての重要度ランキングが、中国、韓国、日本のアジア三国より、北朝鮮が上、ということを示しました。つまり、ランキング論的にいえば、二位というポジションを印象付けたことになります。

これまで、鶏口となるも牛後となるなるなかれ、を主張し続けてきたからこそ、北朝鮮はいきなり二位にランクインした、という感じです。

もう一つ。忘れてはならないことは、北朝鮮は意外と儒教国家であることこを今でも踏襲している(ように見える)ことです。ほぼ年齢が二倍違う、トランプ大統領と金委員長。お互いに国の代表ということで、国際世論的には「序列」が気になっていたところですが、自然な態度で長幼の序を守ったように見えます。トランプ大統領も大変自然に受け入れていました。この儒教国家であることは自然に出たように思います、、、(勿論、本音か否かは不明ですが)。金委員長が儒教的な行動をとる事はこれから先の国際情勢を考えるうえで、とても大きな情報です。

注: 俯瞰的に分析、というのは若干意味が可笑しいですね。

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