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モノ言えば唇寒し、、、付: 日大アメフト問題

20180529

野良猫ニャーくん:
僕は、イカ墨食べたから、「烏賊喰えば唇黒し、、、」にゃんだけどね。

写真出典 自前のARROWS
近所の公園に住んでいるニャーくん(仮名)。口の周りだけ黒いので、良く目立ちます。

最近日本中の注目は、日大アメフト部の悪質タックル問題です。記者会見とマスゴミの情報ですので、「真実が何か」を無風凧は論じることはしません。ただ、現在のマスゴミ等で論じられていない、重大な点が2つあります。

一つ目。
ゲームの「審判」はどのように判断していたのか。そして、関西学院は「なぜ審判にクレームをつけていないのか」。「ルールとして犯罪になるような反則に対するルール記述はどうなっているのか?」
一回目の反則の直後、審判が「反則」を宣言していますが、Youtubeなどの映像で見るかぎり、そんなに驚いている風はありません、、、ということは、関西学院にとっては、審判の判断にもクレームがあるはずです。それが取り上げられてないのは、非常に不思議です。加えて、審判も「直後に上に報告」していないのは何故なのでしょうね?

二つ目。
マスゴミも識者と呼ばれる方々も、日大アメフト部を「教育の一環」と言ってます。ある意味では正しいかもしれませんが、、、実態は違います。殆どすべての大学で、体育会は実質的に授業等で特例が認められます。例えば、法学部の学生である以前に、「アメフト部」の学生として扱われているのです。アメフト部は、学校にとっては「広報」的な位置づけも有るでしょうし、学生も、「アメフトの実績で就職する」となります。つまり、一般的に考えれられている教育の枠の外、です。野球部、サッカー部、、、その他の体育会系部活は、いずれも同様です。それを、「大学教育の一環である」という前提で話をすることは、前提がずれています。なぜ、そこを取り違えた発言ばかりなんでしょう?

こんな疑問も、、、今の世論風潮から言えば、無風凧に批判が集中するかもしれませんね。「物書けばブログ熱し、、、」かもしれません(;。;)。

6月6日追記:
この記事とほぼ同時に、朝日新聞から、審判のコメントが出てたようです。(コチラ 参照)。
いわく、
「普通では起こりえない遅れたヒット。これまでほとんど見たことがなく、その瞬間は『えっ』と思った」

しかし、一発退場にはしなかったわけですし、その後、審判としての行動を起こしという情報はありません(あくまでマスゴミ報道ベースの情報ですから、まちがえているかもしれませんが)。これらの点から見ても、ゲームを作り上げていく審判の行動には、無風凧は大きな疑問が残ります。審判の対応を見ていると、「アメフトでは時々ありうる反則」だったのではないか、と疑いたくなります。

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