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米朝首脳会談の行方2(ランキングについて考える)

(その1 は、コチラ をご参照ください。)

米国が、来月に予定されていた米朝首脳会談。トランプ大統領からのレターで中止となっています。日露中が開催応援をしているので、最終的に中心になるかどうかは五里霧中ですが、今日時点では中止、となっています。

この動き。予測は出来なかったのですが、ランキング理論的に考えれば、すっきり理解できます。

箇条書きで。

1. ランキング一位のトランプ大統領は、ランキング2位を叩く。

2. この2位。中国でしょうか?露西亜でしょか?それとも日本? 非核化を軸に考えれば、世論的には北朝鮮も二位とみなす人がいるかもしれません。

3. 二位に上がる可能性があるから、アメリカは北朝鮮を3位以下であることを認識させるための施策を施す。

4. 結果として、北朝鮮は中国(文大統領)に仲介を頼むことにより、米国―中国ー北朝鮮のランキングが確定する。

この筋書きには、想定以上の「副産物」があり。ロシアも、米国と北朝鮮の間に入っているような構造になります。つまり、北朝鮮を叩くことにより、ロシアのランキングが米国より低い、ということを、導き出す可能性があります。

最後に。このストーリーで行けば、米国は必ず、会談に参加します。参加しなければ、米ロの順位が不明のまま、、、ですから。

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