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ストライキ

今日のニュース、無風凧はちょっと寝耳に水なものがありました。キリンビバレッジのストライキのニュースです(コチラ 参照)。

ストライキ自身は、団体行動権として認められている行動ですから、非難する必要はありませんし、事情はよくわかりませんが(何せ、事前には全く情報が無くて、ヤフーのニュースの情報だけでの、脊髄反射的なブログですから)、今の時代に、何とも不思議な行動だと感じます。

一つには、行動の効果が期待されないこと。たった七人での行動では、キリンビバレッジ全体からみたら、社内でサービス提供に支障が出るほどのものでは有りません(一般論)。同業他社が同様のサービスを提供していることを考えれば、一般消費者への影響もゼロ。二つの意味で、労働者の権利としてのストライキ自身の効果はありません。

二つ目は、意外とニュースにならないこと。21世紀的に考えれば、企業イメージへの影響を与えることとが団体行動の結果である、とすることも考えられますし、マスゴミの恰好のネタだと思うのですが、殆ど扱われていません。

さらに三つ目。ひとつ目の理由の裏返しになるのですが、キリンビバレッジが充分な余剰人員を抱えていること。影響は小さいとはいえ、ゼロでは無いわけです。その対応として、普段7人の配置をしている東京駅に、16人の配備を行うことができる、、、言いかえれば、スト決行7名の主張から言えば人が少なくてブラック化しているように読めますが、実は16人の余剰人員を抱えている訳です。上述ヤフーの記事によれば、ストへの違反者が多い、と言うことですが、労働環境が劣悪のためにストが実行される企業だとすれば、16人の残業(予定外労働)に応じているだけでも驚きに値します。

色々考えて、矢張り、不思議だな、と感じています。

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