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Jazzと箏(好きな音楽2018年5月)

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Jazzと箏。

Jazzに参加した最初の箏曲家は、おそらく故衛藤公雄氏でしょう(出典: 奇蹟の爪音、小学館)。

その衛藤公雄氏の最後の高弟、渡辺由布子氏(渡辺先生については、コチラ、 コチラ など参照)が、N.Y.Jazz TRIOのSpecial Guestとして参加。その演奏会は、、、大変素晴らしいものでした。

以前にも書きましたが(コチラ 参照)、無風凧は昨今の和楽器ブームを潔しとしません。Geisha、Ninja, Harakiri,,,と同列に、物珍しさ(Strange)で注目されているように思えるからです。和楽器、もしくは邦楽器の「必然」があり、加ええ邦楽の「Code(構造、ルール)」特徴を理解して西洋の音楽とFusion(融合)させることが、必要だと思っているからです。

5月8日、横浜の上大岡で行われた上記演奏会は、見事でした。

オリジナル曲”Mere Days(単なる一日)”の冒頭。筝でなければ表すことが出来ない世界観。Jazz(西洋音楽)に変容(Metamorphosen)して、そして、箏は「合いの手」という邦楽の形式で曲を勢いづける。これだけでもすごいと思いますが、箏の楽譜は壱越の平調子で書かれている、となると、実は邦楽を上手くJazzに取り入れている。文句ありません。

作曲者、Ben Rosnblum氏は、相当邦楽を勉強されたのでしょうね、、、素晴らしい。こういう「和洋折衷」は、音楽のアウフヘーベン、と言えるでしょう。

というわけで、N.Y.JazzTrioと渡辺由布子氏が作ったJazzと箏の組み合わせ、次回があれば是非皆様にも聴いてほしいとおもいます。

写真は、Benのブログから。

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