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国際信州学院大学、、、これもFake?その2

皆様は、国際信州学院大学、という学校(?)をご存知ですか? (ホームページは コチラ 参照)。

ネタ晴らしを最初にするのは、お行儀のよい事ではありませんが、この大学はNet上に存在するFake大学です。。というより、非常によくできた Joke Siteです。ジョーク、という言葉で括るには失礼な、一種「芸術的」と言えるほどの完成度です。

さて。

無風凧の「常識」では、このサイトは「偽造」ではありません。勿論、詐欺でもありません。趣味の良い「娯楽」です。随分高尚な「おあそび」です。このお遊び、に気が付く程度のリテラシーは、日本人として基本だと思えます。

でも。

本当にこの大学がある、と信じる人が出てきたとすると、、、に行きたい、と思う人が出てきたとしたら、、、その人にとっては、「お遊び」ではありません。そして、学校が無い、と知った時には、ショックを受けて「騙された」というでしょう。

ネス湖の怪獣「ネッシー」も、最初は娯楽要素だったけど、それを発表する機会を失しているうちに大きな「事実となった」という経緯があります。これは、、、結果としては(後世の人が見れば)、娯楽でしょうか?それとも、偽証(犯罪)でしょうか?

私達は、生まれた時から「ウソをつくことはいけない事だ」とならいますが、上記の国際信州学院大学やネッシーの例は、ウソではありますが、娯楽です。これを禁じてしまえば、世の中から娯楽がなくなってしまいます。

このように、偽装(偽証、偽造)と娯楽を分けることは、大変難しい。そして、それを正確に判断する力こそ、地力、としてはぐくまなくてはならない事だと無風凧は主張します。

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