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101回目のプロポーズ、、、福田次官のセクハラ辞任考

もう30年ほど前。「101回目のプロポーズ」というテレビドラマがありました。所謂トレンディードラマで、武田鉄矢と浅野温子が主演。武田鉄矢の「僕は死にましぇ~ん」は、流行語大賞にもなりました。

当時、30%近くを誇った視聴率は、世の中に受け入れられていたから、であることは間違いありません。当時、このドラマを見て、

「101回もプロポーズするのはセクハラ(ストーカー)だ」

なんていう本気の論調はありませんでした。それどころか、武田鉄矢は世の女性に絶賛されていたと思います。

同じような内容で、嫌よ嫌よも好きの内、などというものもあります。嫌よ、男女間では照れ隠しで使われることも多い言葉ですね。嫌よ、と一回言っただけで二度目の押しが無い、なんて「彼の気持ちはそんなに薄っぺらいモノだったのね」と気持ちになる方もいるでしょう。

さて。無風凧の教え子に、いまだに結婚してない子(男)が居ますが、彼は、

「メールの返事が一度来なかったら、二度と連絡はしない」という徹底ぶりです。彼曰く

「二度目のメールは、相手から見たらセクハラ(ストーカー)になるかもしれないから」。

ちょっと極端かもしれませんが、現行法上は、一度のメールでもセクハラ認定がありますから、彼の言い分は「法律的に正しい」ことになります、、、超かすみ系の彼は、当分の間独身でしょうね。、、、このような男性を生み出した社会背景に、「セクハラ」があることは間違いありません。

福田次官の「セクハラ」報道。セクハラという犯罪自体は容認できない犯罪です。

ただ、今回の福田次官の報道を見る限りにおいて、録音した場所や状況が公表されていないので、軽々には言えませんし、決して福田次官の肩を持つ気はありませんが、、、

1. 「福田次官のプライベートタイムにお酒を供するお店」に何度も足を運んいた

のが本当だとすれば、福田次官にセクハラの意識が無かった、というのもある程度理解できるように思います。それより、

2. 嫌だと報告しているのに、取材を続けさせた上司こそ、パワハラ

というのが、もっと取り上げられてしかるべきだと思います。それから、

3.被害を受けた女性記者は、なぜ、司法に委ねなかったのでしょうか?

それこそ最も「奇異な点」だと思います。司法がセクハラと断定する前に、マスゴミが「セクハラ」と断定することは、痴漢冤罪事件と同じ危険さを感じます、いえ、痴漢冤罪事件よりも危険な、魔女裁判(注)、が彷彿されます。マスゴミ業界の「魔女製造工程」を私たちは見ているのかもしれません。

最後はお笑い(風刺)。

フジテレビが不振に陥って久しいですが、「新101回のプロポーズ、、、私はこうしてセクハラ犯罪者になった」とドラマを福田さん主演で作成すれば、きっと復活します。

注: ここでいう魔女、は、西欧中世の歴史的事実としての魔女裁判の魔女を指しており、決して現在の女性を蔑視する言葉で使っていないことを明記しておきます。

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