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残念、、、貴乃花親方

ちょっと相撲ネタから離れている間に、、、貴乃花親方が拳を下ろしたようです(例えば コチラ など参照)。

マスゴミの報道ですから、どこまで真実かは分からないのですが、自分の部屋から暴力事件を出したことがキッカケだったようです。

これは、、、公益財団法人としての「日本相撲協会」にとっても、そして貴乃花親方自身も残念なことです。

貴乃花親方にとって、相撲協会の問題点は何だったのでしょうか?加えて言えば、国民視点で見た場合、相撲協会にとって本当に大切なことは何でしょうか?

勿論「暴力撲滅」も重要なことです。しかし、それと同時に「隠ぺい体質」を正す必要があるのではないでしょうか?無風凧は考えます。「被害者側の事情聴取の入っていない報告書を最終報告書とする」こと自体が、隠ぺい体質の片りんと考えます。

貴乃花親方の主張は、公平な第三者的な判断ができる組織、公益財団法人としての透明性にあったと思っています。その視点は、暴力体質よりも根が深いものです。

なぜ、「暴力事件をだした私は、これだけ透明に事実を告げています」「そのような相撲協会にしなくてはならない」という主張しないのでしょうか?

それを、、、、「暴力を出したから組織の言いなりになります」と拳を下すことは、半年間の主張を「百日の説法屁一つ」「同じ穴のむじな」であることを示しています。

これを「残念」と言わずに何と言いましょう?! 貴乃花親方の変わり身を通じて、相撲協会の「正常化」の機会が失われたことに、残念、と言わせてもらいます。

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