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音楽教室著作料徴収に考える。

20180308 オタマジャクシくんたち:
僕たちの並び方って、お金になるんだって。今日は「ミレシド」に整列だい!

写真出典 GATAGフリー素材集1 Public Domain

文化庁長官が、JASRACに対して「音楽教室での楽曲使用に対する著作権料徴収開始を認める裁定をした」というニュースが流れています(コチラ など参照)。

やはりそうなったか、、、という感じがしています。というのも、「現在の法律」を四角四面に考えれば、為政者として「徴収」という判断しかない。

日本国憲法の中では、「基本的人権」というのがあって、それは必ず守られる。著作権は、基本的人権の一つですから、最上位に守られるべきもの、というわけです。ここに疑義を挟む余地が無いなら、「国としての判断」は著作料徴収になるしかありません。

ここで無風凧は考えます。今のIT時代、基本的人権として、画一的な線を引く必要は無い、と。

今回のJASRACの著作権料徴収は、誰のものであるか関係なしに、JASRACに管理を委託してる総ての音楽著作権に対してなされるものです。だから、JASRACが行う判断は、著作権料が大きくなるように(JASRACとしての売り上げが最大になるように)なされます。

ところが。

作曲者や編曲者の中には、教育の為に使うのなら著作権料は要らない、という方が大多数と聞いています。そのような方の「意志=基本的人権」は、、、反映されていません。JASRACの方針として「総て徴収する」、という形で「基本的人権」を踏みにじっている。

これは、手間の問題です。例で考えましょう。一人の人が、A.B,Cという3つの曲の著作権管理をJASRACにお願いしたとします。

Aという楽曲。これを「演奏会で使う」には著作権料が必要。カバーでCD出す場合も必要。でも音楽教室で練習に使う場合は不要。

Bと言う楽曲。放送で使うときだけ、著作権料を徴収捨て欲しいけど、他は要らない。

Cという楽曲。出来るだけ多くの場面・方法で著作権を徴収したい。

曲ごとに、複数の場合を考えて細かく徴収するのは、限られた職員で行うことは無理でしょう。そういう意味で、「JASRACの方針は全部取る」にならざるを得ないのだと思います。

さて。

なぜここで、ICTを使わないのでしょう?無風凧に資金と時間をくれれば、楽曲別で使用シーン別で著作料徴収するためのシステムを開発します。音楽教室分は不要、なんて仕組みはとても簡単です。。。なぜ、そういないのか。JARAC的には収入が減りますから、「出来るとは口が裂けても言わない」ことは当然でしょうね。

文化庁長官は、きっと、「只で使ってほしい」という人の意見に応えるという「基本的人権の尊重」は判っていても、「手間=解決手法」の問題で全徴収にならざるを得ない、と判断したのだと思っています。だから、、、このブログを読んで、「そうか。ICTを使えば良いのか!」と気が付いたら、そのような「裁定」を下してほしいと思います。そして、無風凧にそのシステムを発注してください。きっと、JASRACの人件費も激減するアプリを作って差し上げます。

。。。勢いで書いたので、判りにくい文章ですね。ごめんなさい。

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