私も、、、(付:組織犯罪と個人犯罪の境目)
はなちゃん先生:
無風凧さんちの玄関、楽しそうね。私も仲間に入れて下さらない?
写真出典 特命希望様ご投稿
無風凧邸の玄関は、一人(一匹?一柱?)増えて賑やかになってきました。(コチラ 参照)。
是非、はなちゃん先生にも来て戴きたいです。
さて。
電通の「高橋まつりさん過労死事件」。当時の上司は、検察から不起訴になっていましたが、遺族が検察審査会に申し立てをしたそうです(コチラ 参照)。
上司の「当時の発言、行動」に関して事実関係不勉強の為、是非は申せませんが、この事件をネタに「個人犯罪と組織犯罪の境目はどこか」について、問題提起をしておきたいと思います。(高橋まつりさんのご遺族も、その点に対する社会的問題提起として、申し立てをしたようです。)
もっとわかりやすい例でいえば。
時代劇の悪役代官の子弟に、世直し浪人が入った最後の見せ場、世直し浪人は悪代官の護衛を「切って(殺して)」しまいます。この場合、護衛の方は「自分は職務に忠実なだけ」なのに「悪者として殺される」。これって、、、個人の犯罪?それとも組織の犯罪?って思います。
過労死事件の中間管理職も、同じようなジレンマになることがあります。これは、個人の犯罪なのでしょうか?組織の犯罪なのでしょうか?責任は何処に帰着するのでしょうか?これからの議論が待たれます。
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