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八丈島(付:地震速報問題)

無風凧の居住環境の話。

無風凧は、玄関脇にある八畳間を書斎として使っています。自分は、仕事で書斎にこもることを「八丈島(八畳間)に島流しされる」、と呼んでいます。

この八丈島。デスクの前の窓の先に、お隣のマンションがあり、これまでは日が差すことが無かったのですけど。昨年末にお隣のマンションが建て替えすることになり、今は、奇麗さっぱり空き地になっています。、、、ということで、午前中は、お日様が燦燦と降り注ぐことになりました。

お日様が入ること自体はとても嬉しい事なんですけど、仕事をするためには結局「カーテン」してしまうわけで、、、、なんかとっても「勿体ないなぁ」と思っています。

さて。今朝の11時2分に、緊急地震速報が入り、驚かれた方も多いのではないか、と思います。無風凧は、八丈島からリビングに移動してテレビをつけ、、、、茨城沖の地震であることを確認。マグニチュードが4程度だったし、発生時刻から換算してすでに到達しうてなくてはならない時間です。揺れも「緊急速報が出るほど大きなものではないハズ」と思いながら、「もう無風凧邸が揺れることはないな」と安心して、少しテレビを見ていました。

すると、「震源地は富山、、、」と報道。その瞬間に、今回の誤報の原因が理解できました。。。ほぼ同時に置きた二つの地震の分離が、気象庁の予報システムでは分離が出来ておらず、「とても大きな地震」というように考えられたのでしょう。さもありなん、です。

理科系の研究者が考えるとき、まずは「震源一つ」で理論を構築します。そして、それらの「重ね合わせ・組み合わせ」で色々な現象を説明しようとします。しかし、複数の震源で同時に起きることは「初期のシステムでは想定しません」。その「想定していない稀有な事象」が起きたのです。

無風凧は思います。M4程度の2つの地震で、今の予想システムの「不備」が発見できたことは、ある意味ではとてもラッキーなことです。もっと大きな地震と小さなが地震が同時におきて、逆に「過小評価」して警報を流さない、という可能性を「排除」するための先鞭をつけることが出来たのですから。

夕方の報道などで、厳しめの意見を出されている方も多いように見受けられますが、地震予報はまだ確立した技術ではありません。ぜひ、大目に見てあげてほしい、と無風凧は思います。

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