急げ! 急げ!(付: 貴乃花親方処分)
お昼寝明けのわんこ:
をっと!寝すぎました!!もう明日から新年ではないですか!!!急げ! 急げ!!
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早いもので、今年ももう今日で最後です。積み残しは沢山あるのですけどね、、、歳ですかね。年内完成は既に諦めです。
さて。今年最後の「ネタ」は、やはりこれしかないでしょう、、、貴乃花親方の処分問題。高野危機委員長の発表など、私よりも皆様の方が詳しいと思いますので、詳細はお任せするとして。一つ、重要なことは、「私達が手に入れている情報のすべては、相撲協会の発表若しくはマスゴミからの伝聞、そしてそれらを元にしたコメンテータ等の私見」であるということです。
つまり、「第三者的に考えた公平な物=真実(被害者側の合意があるもの、もしくは司直の手によって公開されたもの)」ではない、ということです。
そして、ここからが「組織論」「ランキング論」の部分です。すべて、伝聞情報は捨てています。
上述のように、「砂上の楼閣」ののようなコメンテーター等の意見、コメントではありますが、それらは、まぎれもなく「その人の発言(意見)」です。それらに対して、統計的な性質を見出すことが出来ます。
右図をご覧ください。ネット上に落ちている「色々な人」の意見を、無風凧の判断で「通orNot通」で分類し、縦軸と合わせました。大凡、ではありますが、弱い相関関係を見つけることが出来ます。
面白いのは、法曹関係者(出身者含む)の意見。若狭弁護士、宗像元危機委員長、高野委員長、八代弁護士、ほかの意見ですが、高野さんを除くすべての方が、「処分不要」「けん責程度」となっているのに対して、高野現委員長のみが、二階級降格を妥当としています。これは、高野委員長が「第三者的な意見を述べていない(つまり協会サイドの発言をしている)」ということの証左と言えるでしょう。
最後に。Yahoo!の 意識調査をご覧ください(コチラ)。言うまでもありませんが、この投票結果は、「ネットに参加することができ」「自分から意見を発信しようとする人」という些か偏った母集団の意見であることに注意。即ち、いずれにしても「個人重視」の人が投票していると考えられ、全国民の平均的な意見ではない、ということです。
それでも、これだけ有為な差があれば、、、世論は「処分不要」だと思っていると考えてよいのではないでしょうね。
この結論に立つと、相撲業界人(通を含むか否かは別にして)は、一般人の考え方とは大きく異なりますし、危機管理委員会を見る限り、公益財団法人になっても「透明性は上がっていない」と結論できます。評議員はどのような結論を下すんでしょうね(笑)。
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