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あと2週間か、、、(付: 郵便の日数)

20171218

インコさん:
今年も残す所あと2週間を切ったかあ、、、

By 写真出典 GATAG フリー画像・写真素材集 撮影:Peter Fuchs様
犬好きの無風凧、来年が「戌年」であることに気をとられて、今年が「酉年」であることを忘れてました。インコさん、ありがとう。

さて。今日は、ケーブルテレビの取材。忙しい一日になりそうです。。。(このブログは早朝0時10分に書いています。)

ところで。この忙しいところに、またまた「ぷんぷん!」な出来事がありました。
郵便物(郵政省メール)の遅配です。一般的には翌日には十分届く距離の普通郵便が、4日かかりました。これって、、、みなさま、どう思われますか?

まずは、事実:
1. 今回の郵便物は普通郵便で、消印は 12月13日の夕方である。
2. 投函郵便局から無風凧邸への普通郵便の「お届け日数」(コチラ 参照)は「翌日」になっている。
3. 無風凧邸に届いたのは、12月16日の夕刻だった。

次に、お届け日数を調べる(コチラ)、および、そのご利用上の注意(コチラ)の記述を見てみましょう。

遅配に関する記述等では、

上記お届け日数より遅れが生じている場合は、品名等から郵便物等の中身が航空搭載できないものであったため、配達が遅れている可能性があります。

はありますが、今回の普通郵便は、それに該当しません。また、集配局で13日の夕方に受け取っているわけですから、ポスト投函からの「遅れ」は該当しません。

つまり、今回の遅れは、無風凧の知る限りは

「郵便局の明かなミス」

によることが明らかです。故意なのか人為的なのかはわかりませんが、完全なミスです。

この郵便物。実は結婚式の招待状で、新郎新婦から「投函しました」の連絡がありましたら、3日も遅れると新郎新婦も大変に心配したわけです。勿論、無風凧も気が気ではありませんでした。紛失なんて、縁起でもないですからね。

そんなに大切な物なら、書留にしろ、という声も聞こえそうです。勿論、それは正論です。しかし、今、郵便システムは一般的に使われています。カードの利用明細やマンションの更新のお知らせなども、全部普通郵便。つまり、郵便は(合理的な時間範囲で)届くもの、というのが前提です。社会インフラとしての郵便システムなわけです。その上で、お届け日数を調べる、などに書いてある時間というのは、「半分約款」のようなものだと、無風凧は考えてよいと思います。

にもかかわらず、実際は。特に普通郵便は、誤配しても遅配しても紛失しても、「郵便局には弁償責任はない」というのが実情です。これって、オカシイ、と思いませんか?
#ついでに書けば、速達も「時間保証」すらありません。いわば「努力目標」にすぎないのです。

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