次の獲物(付: E-Learning 考)
オオヤマネコさん:
次の獲物にLock On!
次の獲物にLock On!
無風凧は、次の獲物を狙う前に、少し休みたいなあ、、、と思ってしまいます。これも「歳」でしょうか、、、、
些か旧聞に属しますが、E-Learning Award 2017に行ってきました。ここ数年、E-Learningは日進月歩、という感じがあります。
些か旧聞に属しますが、E-Learning Award 2017に行ってきました。ここ数年、E-Learningは日進月歩、という感じがあります。
今回、特に目を引いたのが、「LMS(Learning Management System)」の進歩。最近のAI(人工知能)を用いれば、一人一人の学習履歴や理解度によって、教材をかえることが可能です。それに準ずるシステム開発や教材提案が増えてきました。無風凧が丁度2001年頃に、Context Base 教材を提案して特許を書きましたが、それが丁度今、花開いている、という感じです。
しかし。無風凧は思います。今のE-Learningは、「スキルアップ」は出来ます。スキルで処理できる「発想」も可能になります。あたかも、「数が増えることが質的な変化をもたらす(実際は数が増えただけであるにも関わらず、質が変わったように見える)」ように。
でも、、、本当の意味での「発想」、、、つまり、天才的な独創性、、、は、AI BaseのE-Learning下では育たない、否、阻害することになる。音楽を美しいと思う心、自然を愛でる気持ちは、E-Lerningでは育たない。ただ、「これが良い音楽だよ」という知識が増えて、条件反射的に「良い物」と認識するようになるにすぎないと思うのです。
本当の意味で、どのような教育が良いのか、、、改めて考えさせられるイヴェントでした。
しかし。無風凧は思います。今のE-Learningは、「スキルアップ」は出来ます。スキルで処理できる「発想」も可能になります。あたかも、「数が増えることが質的な変化をもたらす(実際は数が増えただけであるにも関わらず、質が変わったように見える)」ように。
でも、、、本当の意味での「発想」、、、つまり、天才的な独創性、、、は、AI BaseのE-Learning下では育たない、否、阻害することになる。音楽を美しいと思う心、自然を愛でる気持ちは、E-Lerningでは育たない。ただ、「これが良い音楽だよ」という知識が増えて、条件反射的に「良い物」と認識するようになるにすぎないと思うのです。
本当の意味で、どのような教育が良いのか、、、改めて考えさせられるイヴェントでした。
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