四神将棋
先日、将棋ファンは辞めようかな、という記事を書きましたが(コチラ 参照)、テレビで面白い番組を発見しました。それは、「四神将棋」というゲームの番組です。この四神将棋には、無風凧は興味を持ち始めています。
まず、四神将棋の細かなルールは、Wikiのページ、見てください(コチラ)。
まず、ルールが、完全かどうか、、、興味があります。直感で不備を指摘できます。それは、一手で複数人に王手をかける事が出来た場合、「逃げ方によっては新たな王手を生む」という場合がありえます。その場合、誰に手番が行くかの詳細なルールが決められていません。
また、手番で自ら王手なることも、、、他の3名の指し方によっては高度な作戦としてありえます。その意味では、普通の将棋の「詰み」ではなく「取られる」まで指し続ける必要があるのではないか、と思っています。
次の興味は、ゲームの複雑さ(場合の数)。
次の興味は、ゲームの複雑さ(場合の数)。
これって、どの程度なんでしょうね、、、将棋は10の90乗程度、囲碁で220乗だったと記憶していますが、四神将棋はどの程度でしょう?
さらに。
この四神将棋、将棋ですから勿論「ゼロサム完全情報ゲーム」です。お互いに最善手を尽くせば、勝者が決まるか、若しくはドローになるか、、、です。実際はどうなのかは情報科学の分野での研究が俟たれますが、ゲームとして考えれば、3人で結託すれば一人を潰すことは容易です。。。そういう意味では、完全情報ゲームなのに「私情を挟む隙間がある」ということで、大変興味があります。
このように考えて、四神将棋を通じて、ちょっとだけ将棋への興味が戻ってきています。
この四神将棋、将棋ですから勿論「ゼロサム完全情報ゲーム」です。お互いに最善手を尽くせば、勝者が決まるか、若しくはドローになるか、、、です。実際はどうなのかは情報科学の分野での研究が俟たれますが、ゲームとして考えれば、3人で結託すれば一人を潰すことは容易です。。。そういう意味では、完全情報ゲームなのに「私情を挟む隙間がある」ということで、大変興味があります。
このように考えて、四神将棋を通じて、ちょっとだけ将棋への興味が戻ってきています。
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