出る杭は打たれる。。。。日本の企業イノベーションの実態
日本って、本当に「出る杭を打つ」国民性なのだなあ、、、と今日はほとほと悲しくjなりました。
ある領域の新事業。この事業のm業界には、Yという企業が頑張っています。m業界の次世代ビジネスのかなめになる技術&ビジネスモデルを、VCが是非Y社と提携を!ということだったので、Y社のイノベーション担当に見せたら。
「この事業は、次世代の核になります。次世代のプラットホームと言ってよいでしょう。弊社でもやろうと思えば、いつでもできます。いずれ、御社と関係ができるかもしれません。」
というような返事で、けんもほろろ。
実際は、
「アイデアはありがとう。ビジネス頑張ってね。無風凧さんんお売り上げが伸びるようだったら、Y社も手を出すよ。が独自でやっても、ベンチャーを抜くことは簡単だからね。」
というのが本音。これは、業界トップ企業の次世代戦略担当者の発言ですからね。ビジネスの世界、競争はありたまえとは言うものの、Y社が本気で人数掛けて攻めて来たら、ベンチャーなんてひとたまりもありません。
これでは、日本発の世界的なベンチャーは、育ちようがないです。無風凧も実感しました。今日は非常に暗澹たる気持ちです。
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