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間接民主主義の限界は思っていたより課題が多かった。

間接民主主義。日本の政治は、大雑把にいって間接民主主義です。議会制民主主義とか、代議制民主主義、と言ってもほぼ同じ意味。(もっとも、厳密には違う意味ですけどね)。

昨日、安倍総理が「解散声明」を出したことに続き、小池新党が正式に発足。民進党の大量離脱、、、などなどがこの24時間余りの出来事です。

その中で、やはり気になるのは、被選挙人の質の問題でしょう。かつて、無風凧が ランキングについて考える83で書いたように(コチラ 参照)、能力や資質に関係なく、得票数で議員になることが出来る。衆議院の小選挙区は、地域の「代議員」即ち「地方の声」を中央に届けるために存在するわけですが、落下傘させてしまえば、地方のことは二の次。かつて、高校野球の「野球留学(越境入学)」が問題視されたことがありますが、政治においてもそれが起きるわけです。

かつて。
無風凧が学生の頃にならった政治学、では、議会制民主主義における小選挙区制は、アメリカのような二大政党制を引き起こす、という課題をもっていると習いました。しかし、今の状況は、二大政党制以前に、そもそもの「代議制」という機能すら失ってしまいます。

そのように考えると、日本における間接民主主義は、思っていたより(言い換えれば、無風凧が理解していたより)課題が多いことが判ります。


抜本的な「民主主義実現方法」のイノベーションが必要な時期に来ているのだと思いますが、既存勢力=現在の議員さんたち、は既得権益者として、猛反発するでしょうね。

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