権力ー武力ー金力(財力)
平和な世の中では、権力、武力、金力(財力)。この三つは不可分と言われています。言い換えれば、どれか一つが突出すれば、残りの2つもついてくる。
凄く極端な例ですが。
お金を沢山持っているとします。お金で「武力」を雇うことができます。そして、選挙民に「○○へ投票するように」脅しをかけて、権力を得ることが出来る、、、という寸法です。財界、政界、マフィアの三者関係といえば、映画ファンには分かりやすいでしょうか。
更に。権力が集まればそれを使って更なる「集金」をし、金力(財力)をますことが出来るようになる。これが、「不可分」と言われている由縁です。これに抗うことは、事実上非常に難しい。
そのような状況下、三つの力が集中した者に「異を唱える」手法は何があるか、、、どれか一つで相手を凌駕することです。
さて、上記を前提として。今朝も、北朝鮮からミサイルが発射されました。北朝鮮の対外発表等をみていると、三つの権力が集中した者=アメリカ と捉え、そのアメリカに対して「異を唱えている」わけです。
北朝鮮がアピールしているのは、武力。北朝鮮は「武力」でアメリカを凌駕することで、アメリカに集中した三つの権力を「分離(もしくは掌中に)」しようとしている。
そのような状況下、三つの力が集中した者に「異を唱える」手法は何があるか、、、どれか一つで相手を凌駕することです。
さて、上記を前提として。今朝も、北朝鮮からミサイルが発射されました。北朝鮮の対外発表等をみていると、三つの権力が集中した者=アメリカ と捉え、そのアメリカに対して「異を唱えている」わけです。
北朝鮮がアピールしているのは、武力。北朝鮮は「武力」でアメリカを凌駕することで、アメリカに集中した三つの権力を「分離(もしくは掌中に)」しようとしている。
ここで。武力に「権力+財力」で対抗するというのはどうでしょうか?いま、国連が行おうとしている「強い抗議」「経済制裁」というのは、、、もうお判りでしょう。意味がありません。武力で凌駕すれば、その連鎖で「財力」「権力」が付いてくるであろう、という筋書きが読めるからです。
武力には武力で。これが、対北朝鮮対策の考え方。そのうえで「平和裏に(=武力衝突無しに)」挙げた拳を下すためには、
武力で凌駕出来ないことを「理解させる」
しかない、ということができます。(もしくは、ゲームを変えてしまう=地球コミュニティーゲーム。コミュニティーげーむについては コチラ 参照。)
武力には武力で。これが、対北朝鮮対策の考え方。そのうえで「平和裏に(=武力衝突無しに)」挙げた拳を下すためには、
武力で凌駕出来ないことを「理解させる」
しかない、ということができます。(もしくは、ゲームを変えてしまう=地球コミュニティーゲーム。コミュニティーげーむについては コチラ 参照。)
以前にも書きましたが、今のままでは国際連盟から日本が脱退して第二次世界大戦がはじまったときと酷似しています。とても危険です。
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