白黒はっきりさせる
親パンダ:
お前ももう子供じゃないんだから、物事「白黒はっきりさせる」ことを覚えなくてはならないぞ。
子パンダ:
ぼく、もう体に染み込んじゃったよ!
写真出典 GATAG フリー写真画像集 撮影 victoria white2010様
現実社会では、「灰色の決着」ということが多い。パンダの斑点のように、白黒はっきりさせる、ことはとても重要です。
本日、某K大病院での実話(分かりやすくするために若干のデフォルメがあります)。
無風凧:先日の薬の副作用について教えてください。
医者: それは、私が投薬したものではないから判りません。
無風凧: 貴方は主治医ではないのですか?
医者: 私は上司の医師に「主治医」と言われて無風凧さんの担当をしていますが、投薬したのは私ではないから、責任はありません。
これ、おかしくないですか?主治医=治療に対して責任を持つ人、だと思うのです。薬の副作用は、前回にも「問合せ」をした内容。その質問の答えが「私は投薬した人間ではない」という回答。分からないのなら、「投薬した医師」に確認をとるか、その医師を呼んできてが直接説明をするのが「主治医」の「責務」だと思います。この考え方、何か無理がありますか?
質疑がもともとかみ合っていませんが、その医師(主治医と言われた医師)の責任逃れ体質(灰色決着体質)が見て取れます。
現実社会に置いて、全て、数学のようにはっきりするとは思っていません。しかし、せめて「少しでもはっきりする」社会になるように、無風凧は活動していきます。
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