魚料理事情
無風凧邸の夕飯は、必ず「肉料理」「魚料理」を含む一汁三菜か四菜。買い出しは凡そ週に一回ですから、肉も野菜も「冷凍」に頼ることになります。
前回はスープ事情でしたので、今回は「魚」の工夫を書いてみたいと思います。
冷凍庫に殆どいつもあるのは。
- 鯖のフィーレ
- 鰤の切り身
- 鮭(ノルウエー産トラウトサーモンの生が多いが、時々は国産甘塩鮭)
- シシャモ
- シーチキン(これは官詰めだから冷凍庫ではないけど。)
これらは、帰宅後に全部「一回分」づつビニール袋に小分けして、冷凍します。食べるときは、朝、冷凍庫から冷蔵庫のほうに移しておけば、夕飯の時には丁度解けています。
これらに加えて、買い出しに行った日は
- 刺身(鰤が一番多い)
- 鯛や鰤を一尾で買って、刺身と鍋物
- マグロのアラ(中落、血合など)
- 真子鰈
- 鮎(年に1,2回)
などが増えます。刺身は出来るだけ当日中に食べてしまい、残った場合は醤油漬けにして、翌日は焼いて食べる。マグロのアラは、ジャガイモや大根と一緒に煮物にしてしてしまいます。
さて。
これだけの食材で飽きが来ないか?と心配される方もいらっしゃると思いますが、、、例えば、ブリの切り身は、塩焼き、イタリアンソテー、ぶり大根、てりやき風、などレパートリーありますし、鯖のフィーレは、そのまま塩焼きで食べることもありますが、カレー粉を振りかけるだけで、食欲そそる一品に変身。トマト、タマネギ、茄子などで簡易シチューにしても洋風で美味しいですし、身を補議して、オイルサージンのような使い方をして、キャベツと炒めると、ペペロンチーノの具みたいになって、絶品。要は、工夫次第。
と言ったところで、次回はその「工夫」の部分を少し掘り下げて書いてみたいと思います。
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