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スタバが圏外に、、、(ランキングについて考える81)

プレジデントの記事で、面白いものを見つけました。曰く、
今年6月20日に発表された2017年度の調査結果は、さらに意外なものとなった。「顧客満足」では、ドトールが3年連続の1位。2位はミスタードーナツ、3位はコメダ珈琲店、4位はカフェ・ベローチェで、前年4位だったスタバはさらに順位を落とし“圏外”に去ったのだ。(引用は、President の HPから。 コチラ 参照)

無風凧の「ランキングについて考える」の読者の皆様は、既に「ランキングの分類」についても良くご存知だと思います。だから、このランキングの特性、、、合成ランキングであって、どのような「指標」で順位づけされたものかを詳らかにすることが、ランキング結果を考察する上で最も重要なことであることは、言うまでもないでしょう。

それとは別に。

カフェマニアな無風凧としては、「最近のスタバは、万人向けの満足度向上をあきらめている=少数顧客の満足度に特化しようとしている店舗と、 満足度より回転率を狙う店舗の、二種類で展開しているのではないか」と思い当たるに至りました。

価格戦略一つとっても、ほかのカフェに比べて高い。以前よりも椅子が小さくなった店舗が多い。版面、Tsutayaなどとコラボっている、、、などなど、上述の2種類の店舗戦略を取っているように見えるのです。このような戦略を取っていれば、当然、「一般向け」のアンケート結果は、スコアが下がるのは当然なわけで、、、、他の項目で良いスコアをたたき出しても(前述の記事参照)、満足度にはつながらない、ことは首肯できます。

イタズラに規模を大きくし、顧客満足度を追いかけるより、適正規模を守り、自分たちのビジネスモデルの中で、サステナブル戦略に切り替えてきたのかもしれない、そのように思いあたった無風凧です。

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