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東芝の本当の財産とは。

半導体事業の売却が遅れ、再建に赤信号が灯っているといわれている東芝。以前、このブログでも書きましたが、その割には「従業員は旧態然」としていて、、、危機感が薄いように思います(コチラ 参照)。

さて、その東芝。テレビアニメ「サザエさん」の一社提供のスポンサー。そしてこの経営難に、スポンサーを降りることも検討中だとか(コチラ 参照)。

無風凧の視点でいえば、「最悪な一手」です。企業としての「東芝」の本当の財産は何か?を考えていない施策です。これに比べれば、半導体事業売却の方が、まだ「まとも」と言えるほどです(半導体事業売却も、ありえない愚策)。

今の東芝にとって、最も大切な財産は、「信頼」のネットワーク以外の何物でもない。よく経営資源は人、モノ、金、(情報) などと言いますが、これは「資源」です。財産ではありません。勿論、換金価値のある財産を「換金」することで「資源化」することは古来まっとうな施策ですが、財産でも「信頼価値=ブランド価値」は、おいそれと「換金」してはいけません。

「サザエさんシンドローム」という言葉まで生まれたアニメ「サザエさん」。そのスポンサーであり続けることの「信頼」は、なにものにも代えがたいものです。スポンサーを降りた、というニュースのNegative Impactこそ、はかり知れません!

まあ、同情すべき点もあって、金策に追われ過ぎていて、哲学が不在なのでしょう。

やはり、、、東芝の経営陣は、無風凧のところに一度、勉強に来た方が良いように思います。いつでもどうぞ、待ってます。

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