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加計問題の本質的解決策、、、ISO27001 視点

会議を行ったら議事録を書く。

何か問題が起これば、上長に報告して、場合によっては更にエスカレーションする。。。。

物事の決定には、その決裁者=責任者が明示されている。。。。
秘密書類は、守秘度を明記の上、アクセス履歴を残す。。。。

こういった作業は、情報漏洩に関する国際規格「ISO27001(通称ISMS)」に明記されている事項です。言い換えれば、「組織が情報を守るための最低限のルールとして守りましょう」とISOが提唱しています。

このルール、誰でも「首肯」できる内容ばかりですが、実行しようとすると少し手間です。でも、情報漏洩から組織を守るためには、必要なこと。

そして、よくよく見ると、、、今回の加計問題は、これらがすべて機能していれば、何の問題も起きなかったことです。加計問題に限らず、TVネタになる国会での論争は、籠池問題にしても豊洲問題にしてもオリンピック招致問題にしても、ほとんどこれらの不備によって起きています。

何故学習しないんでしょうね、、、官僚と国会議員の皆様がISO27001 のルールの上ですべての業務を行うこと、これこそが、国政を考える上での本質てな解決策だと言えます。

# 注: ISO27001 が万能、とは思っていません。現時点で参照にするなら、という位置づけです。

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