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専門書

土曜日。東京駅で一時間ほど空き時間が出来たので、OAZOに入っている丸善書店で時間を潰しました。こういう時間を取るのは、久しぶりのような気がします。

久しぶり、、、というと。最近は、経営系か経済系、そして社会学、哲学関連の本の棚に行くことが多かったのですが、今回は数学や物理関連の本を眺めました。。。

そして、ゆゆしき一大事に気が付きました。

本(教科書、参考書)の数は確かに増えているし、Variationも増えている。しかし、そのほとんどが、「初心者向け」「猫でも分かる」系のもの。漫画風や萌え系に走っているものまである。その反面、、、大学院レベル以上の教科書・専門書になると、その数はぐっと減る。無風凧が勉強したころのものがまだ出版されていたり、それ以前のものが復刻版としてもてはやされていたり。これって、「良い本ははやり良い」ということもできるけど、「校正など出資が無くても作ることができる」という意味では、Cash Cowな物だけで生き残っていることになる。

無風凧の「いらだち」判って頂けますか?入門書が増えたら、その分、上級者向けの専門書も増えてほしい。でも、そうなっていない。。。市場のNeedsが入門書ばかりだから?それとも、門外漢(専門外)の教養的な需要が増えている? 、、、、両方とも違うような気がします。

無風凧が思ったのは、
1. 大学のレベルが落ちている(学生のレベルが下がっている)
2. 先生のレベルも下がっている(難しいものを簡単に書く努力をしていない、ともいう)
3. 出版社が「短期の収入」に拘り、長期視点の「良書」に目が向かない
の合わせ技ではないでしょうか。

結果として、、、日本の「学力」はどんどん下がって言っているんでしょうね。土曜日はとても残念な現状を目にしてしまいました。

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