豊洲問題、、、まったく別次元の解決策
豊洲か築地か。 いまだに解決していない大きな課題で、今日のニュースによると「築地のガスにベンゼンが検出された(コチラ 参照)」とのこと。これでまた、「決定」までのハードルが高くなりました。
いま、東京中央卸売り市場の移転の問題は、豊洲か築地か、にほぼ集約されています。その他の場所も候補に挙がっていた時代もありましたが、今はほぼこの2つ。
この2つに絞られている理由の一つは、「面積」の条件。ある程度以上大きくなければ、中央市場としての機能を果たさないからです。。。
では、ここで問題。なぜ大きな面積が必要なのでしょうか?
答は簡単で、「それだけ沢山のものを扱うから」。
答は簡単で、「それだけ沢山のものを扱うから」。
では、なぜそんなに沢山のものを扱う必要があるの?
それは、沢山の人の胃袋を満たさなくてはならないから。。。
ここで、「沢山の人」というところに注目。少ない人の「胃袋を満たす」ためには、大きな敷地面積は不要になります。だとすれば、「市場」を分散させて、例えば、200m2程度で賄えるようになるまで小さくする、というのは如何でしょうか?そう。区毎に区の中央市場を作る。
例えば、このように「まったく違った視点での解決法」は存在するのです。このように、「問題の前提条件」を変えることにより、少しでも早く、新市場への移行を決めて、都民の食生活を守ってほしいな、と思っている無風凧です。
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