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久保亮五 熱学・統計力学(裳華房)

今日。

大井町線に乗った時のこと。

大学生と思しき学生が電車の中で、なにやら問題を解いている。興味あるので、ちょっと覗いてみると、、、なんと統計力学。何か見覚え有るな、、、と思っていて表紙が見えた瞬間、懐かしい「大学演習 熱学・統計力学」の文字が。

言わずとしれた、久保亮五先生の書かれた演習書で、無風凧も大学の3、4年から修士の頃にかなり頑張った記憶があります。

そんなこともあって、いま、「おススメの統計力学の教科書」をぐぐってみると、今でもトップに君臨しているんですね、久保本。

教科書売り場に行けば、無風凧が学生だった頃に比べてはるかに多様な教科書が棚に並んでいますが、結局、名著は名著。言い換えれば、「出来る学生のための教科書は30年変わっていない」ということでしょうか。

なんか、物理の本をぐぐったりしていると、学生時代がなつかしく思い出されます、、、というわけで、以下はよた話。

無風凧が統計力学を「最初に本気」で勉強したのは、松原・藤井の「統計力学(マグロウヒル)」。今ではもう出版されていなようです。この本はボロボロになるまで読んだ記憶があるし、今のマンションにももってきていると思います。

そのあと、、、大学院の2年のころに、ランダウ・リフシッツの Statistical Physicsを英語で読もうとして、途中で飽きちゃった(諦めた)。

その後。。。今から15年くらい前に、伊藤伸泰先生が翻訳されたグライナーの教科書を頂いて読みました。そして「凄く丁寧だなあ、、、」とおもったのが、統計力学の最後かな。この本、翻訳は既に絶版の様です。

統計力学と言えば、久保先生も忘れられない方ですが(何せ、最後のレギュラー講義を聴いたのですから。無風凧の成績表には久保先生の名前が入っています)、無風凧にとっては北原和夫先生も忘れられない方です。東工大の研究室で、助手の方が入れたコーヒーを一緒に飲みながら色々教えていただきました。北原先生の非平衡物理の教科書も、就職して何年目かに、読みました、、、今ググると、これも絶版。ちょっと寂しい。

なんか、物理の思い出の教科書、が今後シリーズ化されそうな予感(爆)。

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