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「有事はありうるのか」(ランキングについて考える75)

北朝鮮vs米国の関係が緊張化しています。一発触発、という所まで来ているのではないでしょうか?

有事がありうるのか、について、ランキング人仮説に基づいて考えてみましょう。というのも、金正恩おトランプも、行動は完全に「ランキング人」ですから。ここでは、ランキング人仮説に加え、次の仮定をおきます。

仮定:北朝鮮も米国も、開戦の判断はトップの判断のみである。
加えて、ニュースなどで報じられている情報を前提とします。
前提1。 米国は、先制攻撃はしない(報復攻撃しかしない)。
この前提を置くことにより、とりあえず「金正恩がスイッチを押すか?」のみに問題を簡略化出来ます。
ランキング人は、「より上のランキングを目指す」「自分で満足するランキングが存在する」という行動規範をもっています。金氏が、この2つの行動規範に対して、現状をどうとらえているか、がスイッチを押すか押さないかの分かれ目です。
金氏の思考・状況判断(Netニュースなどからの無風凧の視点で列挙)
1. 現時点で、アメリカ本土までミサイルは飛ばない(事実認識)。→ 技術力はUSに勝てていない。
2. 北朝鮮は、中国よりは「ランキングが下である」ことは甘受する
3. 韓国や日本よりは北朝鮮が上、と思っている(可能性がある)。
このように考えると、
A. USの上に行くためには、USを直接叩かなくてはならない → 弾が届かない → 北朝鮮から開戦はない。
B. 自分のランキングを守るために、近隣各国を叩く可能性がある。 → 北朝鮮からの開戦がありうる。
のどちらかです。ここで、「USが、Bの場合に報復にでることを明言すれば」、北朝鮮は「自分のランキングを維持することが出来ない」ことになります。もしかすると、ランクをおとす可能性もあります。 よって、ランキング人仮説的には、北朝鮮からの開戦は無い、と結論できます。
ここで。現代の戦争は、侵略戦争では無く「破滅型戦争」だということを、付記しておきます。というのは侵略によって国を大きくしていく前提の有事は、考慮外、としたからです。現実問題として、第二次大戦までの意味での侵略戦争は、現代の科学技術下ではもう無理でしょうね。

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