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デザイン思考とポピュリズム(2)

前回の続き(コチラ 参照)。

事前知識としてダイアモンド OnLine の コチラ の記事も参考に読んでください(注)。

さて。

ポピュリズムの課題の一つは、「リベラル(自由主義)」が成立しにくいこと、です。これを商品開発の世界の言葉に置き換えると。。。

顧客の不満解消の商品で売り上げを立てることが優先され、新しいイノベーション(=自由な発想による新しい価値創造、カッ飛んだ商品開発)が起きにくくなる、

と予言することが出来ます。言い換えれば、デザイン思考で iPodは生まれない、といえます。Steve Jobsは、「マーケティング不要論」を言っていますが、自分の信念・価値感を全面に出した「自由(Innovative)」な商品の発想は、デザイン思考では不可能です。だって、「思考の中心が顧客」ですから。

デザイン思考自身を悪いと言い切ることはできませんし、しません。でも、デザイン思考はあくまで、一つの思考手法でって、Innovativeな方法=デザイン思考ではありません。ポピュリズムが政治手法の一つであるのと同様に。

続きは改めて。

注: Diamond Onlineの記事がExpireされた時の為に、無風凧が引用したい点を抜き書きすると。
1) ヨーロッパにおいては右派ポピュリズムが台頭していること。
2) ポピュリズムは「議論」ではなく「投票」によって善悪を決定すること。よって民主主義に見える事。
3)既存のリベラルは右派ポピュリズムの前に敗れ去っていくほかない。

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