飯塚市長とIR法案
福岡県の飯塚市市長がマージャン賭博辞任の発表をしました。「賭け事は悪い」という市民からの声に応えた形です。
これと反対に、、、いや、もしかしたら民意はNOなのかもしれませんが、、、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案、所謂IR推進法案が昨年末に成立し、カジノ合法化への道が開かれました。
片や賭け事は悪い。片や賭け事を合法化する。
この矛盾を、「小学生に説明する」ことができますか?
無風凧は、、、とても難しい事だと思います。飯塚市長は、雀荘で麻雀すればよかったのでしょうか?否、1~2万円の「賭け事」をしたから、市長として不適とされているわけですからね。
ここで、、、大人なら。
市長は「有名人」だからダメ。
カジノは「リゾート地に限られる」からOK。
などなど、色々な理由で「説得」して「納得」するかもしれません、、、でも、子どもに教えるには難しすぎます!
ここまで書いていて、ふと思いつきました。 飯塚市長は、「カジノ法案反対」なので、身を張って「賭け事=カジノは悪い」という民意を喚起したかったのではないか、と。。。つまり、政治生命を賭けて、IR法を潰そうとしている?!(爆)、、、w w
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