トランプはなぜ大統領に選ばれたか(ランキングについて考える70)
アメリカの次期大統領に、「大方の予想」を裏切って、トランプ氏が選ばれました。蓋を開けたら、想像以上の大差に、驚いている方が多いようです。
なぜ、トランプ氏が「逆転したのか」については、色々なメディアが解釈しています。いずれも、「Voteの結果」をどう解釈するか、で理由を説明しています。例えば、「閉塞感からの脱却」「WASPへの対抗」など色々ありますが、今回は省きます。
それらの「理由」は、Voteの結果を見て解釈されたもの。根本的な理由はMediaや識者を始めとする「予想」が「間違えた理由」は、
「データ収集の母集団」を間違えていたか、
「自分自身の願望」が入れたために間違えた、
のどちらかだとと言ってよいでしょう。
これら二つの「理由」を排除した予測は、、、トランプ氏を予想していた、という情報もあります。昨今流行の「ビッグデータ解析」「AI(人工知能)」の予測では、トランプ氏が選ばれたいた、そうです。
さて。このブログの愛読者の方は、トランプ氏を予測していた方も多いのではないでしょうか?選挙に関して、特に今回のアメリカ大統領選挙に参考になる記事は下記の3つ。
「一番を維持する」 は コチラ。
「アメリカ大統領選予測」 コチラ。
「都知事予測」は コチラ。
これらを読むと、トランプ氏が選出されることは、予測されたのではないかと思います。機械学習で予測された「形式知化されない結果」を、もし一言で言うなら、「ランキング人仮説」で説明できるでしょう。
つまり。 トランプの主張が、より「ランキング人」的であったということ。「アメリカNo1=自分がNo1」を強く主張出来ていた、ということです。
さて。これから先、、、反トランプ派、が大きな行動を続けるのではないかと思います。レディ・ガガは既に抗議行動を起こしたと、報道されてますね。彼らは、ランキング人ではないのか? 彼らもランキング人であるからこそ、抗議行動を起こします。それいついては、火を改めて。
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