熱唱しすぎないという熱唱
今日は、メキシコ大使館で行われたサロンコンサートに招待されていってきました。
ウィーン国立歌劇場のテノール、カルロ・オスナ氏と、無風凧の大好きなピアニスト、R.ゲーラさんの1時間ショートプログラム。とても楽しかった。
このパフォーマンスは、演奏会の後に軽いサロンが企画されていることもあり、ある意味では「アイスブレーク(Ice Break)」な位置づけでもあります。その意味で、、、熱唱しすぎない熱唱、というのでしょうか、心地よくおしゃべりに繋がっていきました。ある意味、凄い名演です。
熱唱しすぎない、、、、と書きましたが、決して手を抜いているわけではなく、さすが、世界の一流!と思わせてくれるテノール、そしてピアノでした。
嫌なことが多い一日でしたが、夜の演奏会&サロンがとても楽しく、今日も良い一日だった、と思っています。
カルロさん、ゲーラさん、そしてメキシコのアルマーダ大使、ありがとうございました。
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