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大学教授

大学教授、って言えばどんな人を想像しますか? その分野の事は何でも知っている専門家。研究ばかりのしている人。学校の先生、、、色々なイメージを持っている人がいらっしゃると思います。

先日、ある経営セミナーに呼ばれて、オブザーブしていた時の話。A大学の経営学部教授が喋っているのですが、これがとっても???。何故かと言えば、「専門用語を間違えている」のです。たとえば、Bicカメラを「ビッグカメラ」と呼んでいるような基本語の間違いに始まり、引用例や使用例、そしてそれらの説明も無茶苦茶。その方の名誉のために具体例は書けません。単純に「基礎力」が足りていないなあ、、、と思うことしきり。

可愛そうなのは受講者です。復習しようにも、言葉を間違えていたら調べようもないですからね。、、、何度も、指摘しようか、と思いましたが、それはそれで大人げないし、、、、

大学教授、という人種を、世間一般は「その方が話すことは正しい」と思いこむ性質があることも忘れてはいけません。そして、教授は「その期待に応えるだけの専門性」をもたなくてはなりません。勿論、基礎力はいうまでもないこと。

そんなことを考えながらセミナーを傍観して、自信を持って、「無風凧の方がうまくセミナー出来る」、と思いました。

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