次はイタリアか?(ランキングについて考える66)
先ごろの国民総選挙で、イギリスがEC脱退することが決まりました(コチラ 参照)。
現時点での経済的な事、過去のいきさつなど、色々なことが考えられますが、とりあえず、イギリスは脱会しました。
ランキング論でいえば、、、やはりEUで二番目、といポジションが嫌だった、、、鶏口となるも牛後となるなかれ、でしょう。散歩両論あるとは思いますが、一言でいえば、こういうことです。
EUみたいな大きな組織は、大きいおとが「武器」です。大きさを「維持する」ことが存在感を持ち続けるためには必要ですが、今回はイギリスが脱会しました。EUとしては、「参加国」を増やしたいところでしょうけど、、、実際は減るのではないでしょうか。
添付は、世界のGDPのベスト9です(出典 http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html)
アメリカ 17,947.00
中国 10,982.83
日本 4,123.26
ドイツ 3,357.61
イギリス 2,849.35
フランス 2,421.56
インド 2,090.71
イタリア 1,815.76
ブラジル 1,772.59
この中でドイツ、フランス、イタリアがEU加盟国ですが、、、この中で注目はイタリアです。3番目でありますがギリシャに次ぐ世界最古の国の一つ。個人主義で、牛後となることが嫌いな国民性。しかもイギリスと同じく、ある意味では「連合共和国」。昔は、幾つもの国に分かれていました。
このように考えると、、、、早晩イタリアもEC脱退、となるように分析結果が出ます(勿論、もっと詳細に調べています。)
みなさま、如何お感じになりますか?
このように考えると、、、、早晩イタリアもEC脱退、となるように分析結果が出ます(勿論、もっと詳細に調べています。)
みなさま、如何お感じになりますか?
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