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竹林の七賢

水墨画などでも良く書かれている「竹林の七賢」。仙人のように、浮世を離れて、哲学や詩歌を楽しむ賢人の事だと思っていました。その意味では、「理想の老後」という印象を持っていたのですけど。

ちょっと気になって、ググってみると(コチラ 参照)、下記のような記述が。
彼らの俗世から超越した言動は、悪意と偽善に満ちた社会に対する慷慨(憤り)と、その意図の韜晦(目くらまし)であり、当時の知識人の精一杯で命がけの批判表明と賞される。

無風凧は、竹林の七賢にたいして、大変失礼な思い違いをしていたのだな、と今日、気が付きました。これからは、本来の七賢のように、「精いっぱいの批判表明」をしていこうかな(笑)。

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