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ノブレス オブリージュ(高貴なる者の義務)、、、公私のケジメ7

昨日、舛添都知事が辞任しましたね。第6回(コチラ 参照)で無風凧が「舛添ネタを引っ張るつもりなら、攻めどころは上記「線の弾き方」です。 」と書きましたが、その通りのシナリオで、結果辞任にまで持ち込みました。

辞任、の発表以降、マスゴミは責任追及・説明要求もなくなり、既に次の選挙ネタで視聴率を稼ごうとしています。なので、、、本当に「舛添氏の責任」を追及することは無く、結局「別荘の売却益」などで、舛添氏が火事場太りするのではないか、と思っていますが、それは横に置いて。

今回の一連の騒動を「ノブリス・オブリージュ(高貴なるものの義務)」という言葉で再考してみたいと思います。

政治家=都知事は、「人の上に立つ者」として取り合えず高貴なる者とします。そうすると、都知事には、「普通の人にはない義務」が生じるわけです。その「普通の人にはない義務」とは、今回の場合で言えば、説明責任であり、公私のより厳しいケジメであり、、、ということになります。その意味では、「舛添氏は、高貴なる者の義務を果たしていない」ということになります。

ところで。少し拡大解釈は入りますが、舛添氏はみずから「ノブリス・オブリージュ」を果たそうとしていた、という点も見受けられます。その一例は「ファーストクラス問題。」確かに、一国の長(ここでは都知事)が「エコノミークラスで移動」というのは、「都民」の期待に添えているとは言えないように思います。言葉を選ばずにいえば、身分に見合った出費をしてほしい、というの感情は皆様もお持ちだと思います。もし、違う場面でエコノミーシートを使っている都知事を見たら、「ケチな方だな」という逆の評価を受けることになるでしょう。そういう意味では、ファーストクラスを使うことも「高貴なる者の義務」なのです。

舛添氏は、「ノブリスオブリージュ」の使い方を知っていて、、、自分の都合の良いほうだけを使ったようです。

ただ、今の世の中、個人支出 という意味でノブリスオブリージュを守っている方は少ない。高額所得者でも「支出を抑えて貯金する」等ということが増えている。そうすると、世の中はデフレ傾向になり、経済は停滞する、、、ということは自明の理です。その意味で、舛添氏の主張も一部認めたくなる部分もあります。

いずれにしても。分をわきまえて、自分の義務を果たす、、、かなり難しい事です。またいつの日か、改めて、ノブリスオブリージュについて論じてみたいと思います。

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