英国のEU離脱(ランキングについて考える65)
先日、英国のEU離脱についてアップしましたが(コチラ参照)、表向きの理由はどうであえ、結果的に英国はEUから離脱しました。
今日のニュースで報じられていたのですが、低年齢層はEU残留、高年齢程EU離脱を支持していたそうです。
無風凧のランキング人仮説でいえば、大英帝国時代の栄光を今でも支持していている人の年代別割合、を考えることと同値で、結局、大英帝国時代の人が今でも多かった、ということです。
ちょっと面白いな、と思うのは、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が強いことと基本的には「同じ構造」のように思える事。トランプ氏は「アメリカが一番」を前面にだして、あるいみでアメリカ国民のナショナリズムに訴えかけています。若干違うとはいうものの、英国のEU離脱の本音は、「英国のナショナリズムである」とランキング人仮説は結論しています。
英国の抜けたEU。今後はどうなっていくのでしょうか? それは、次回のお楽しみ。
| 固定リンク
コメント