公私のけじめ4
さて前回の続き。公私混同が起きないようにする方策です。
どんなに公正にしようとしても、判断する人によって、「公私の線」は異なります。ですから、細かな「定義(=線引き)」をすればするほど、公私混同が「起きる」原因になります。そればらば、「公私の線をなくしてしまえばよい」、という一見暴論に見える提案をしたいと思います。
以下では、仮に「舛添さん」としておきますが、誰であっても論旨は変わりません。
皆さんは、「舛添さん」に何を期待していますか?きっと良い結果を出すこと、ではないでしょうか? その過程に「公私の混同」が起きるていても、結果が出ていれば、「全て良し」。なのに、なぜ公私混同が取りざたされるか、といえば「税金を個人使用」しているからでしょう。
そもそも、都知事の給料は、税金を給料という形で「個人使用」できるようにしたもの。政治資金は、個人使用できないのに、「個人使用したように思う人が居たから、上述のように「公私混同が起きたように思われるわけです。例えばファーストレディ、などはその良い例でしょう。海外の例を見るまでもなく、夫人を公の場に出す必要があることがあります。この時に着る衣装や、そのための各種費用は、「個人の払うべきものでしょうか?」
ということで、無風凧は提案します。「舛添さん」への「すべての入金」は、「舛添さん」に期待する内容の現金化したもの、と考えます。その金額の中で、もし公用車が必要だと思えば自分で手配すればよい。
都民は、「舛添さん」の「成果だけ」を判断する。そして、その給与が高いと思えば、次の選挙で落選する。という仕組みです。
少し説明が難しいのですが、、、お分かりいただけましたか?
もう少し分かりやすい説明が書ければよかったのですけど、、、、今日はここまで。
| 固定リンク
コメント