イジメの無い組織

最近、組織コンサルの方で面白い相談を受けたので、今日はそれを紹介。

相談に来た方は、「その組織(300人規模らしい」で、イジメにあっていたそうです。少なくとも、本人はいじめられて居ると言う意識がありました。

それを思い悩んで、トップに相談したところ、

「私の組織にイジメはあり得ない」

と一括するとともに、来季の契約をしないと言う通達をして来たそうです。丁度契約更改の時期だっただけに、有る意味で一方的な契約解除でしたが、なす術がなかったと、言うのは相談者の弁。

無風凧の考えでは、イジメやぱわはらなどはどんな組織にも有るもの。顕在化した時には、イジメっ子の方を罰するもの。でも、件lの組織は逆で、「いじめられて居る、と思う人が居なければ、イジメは無くなる」と言うのが経営者の考えだと言うこと。

これには驚きました。確かに真理では有るのでしょうけど、、、相談者の方は、そんなブラック組織から早く離れることができてラッキーだったね、と話しました。