荒城の月(好きな音楽2015年6月)
外国の方を含むパーティーや学会のレセプションを始め、初対面の外国人と話をすることがあります。音楽の話になることも多い。
そんな際、無風凧は日本の音楽として、「荒城の月」を紹介することいしています。しかも、歌うときは必ず「シャープ付」のメロディーです(注)。即席の「歌曲講座」になったこともあり、、、海外の方には受けが良い(と思っています)。
もっとも。作曲者の滝廉太郎は西洋音楽を日本に持ち帰るために留学した人なので、自分の曲が「日本を代表する歌」として紹介されることは、少し合点がいかないかも知れません。
高校の文化祭で、失敗した曲ではあるのですが(注2)、今でも好きな音楽の一つです。
注: 荒城の月 の 「花の宴」の「え」の音。シャープ有とシャープ無しの2種類が出版されています。シャープがあると、ジプシー音楽っぽくて、憂愁を帯びて聞こえます。
注2: 高校の文化祭で、荒城の月を二重唱で歌いました。出だしで音を3度間違え、、、現代音楽になってしまいました(-.-;;
追記:
「好きな音楽」は、毎月末の記事なんですが、引っ越し祝いに頂いた「よしくん」「かなちゃん」があまりに可愛くて、順番が変わってしまいました。
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