ミスへの対応
Niftyニュースで、こんなのを読みました。(出典は コチラ )
<抜粋 ここから>
武庫川女子大学(兵庫県西宮市)は22日、学生から預かった教員採用試験の願書を出し忘れ、4人が受験できなくなったと発表した。大学側は学生と保護者に経緯を説明し、謝罪した。
<中略>
糸魚川直祐学長は「教員を目指して日々努力してきた学生に申し訳ない。全力で支援するとともに、再発防止を徹底する」とコメントを出した。
<抜粋ここまで>
ミス、特にケアレスミスは、誰にでもあるもの。100%ミスの無い人間なんでいません。無風凧だって、毎日のようにミスをしています、、、、だから、経営者になっても、このような「ケアレスミス」は止まりませんし、従業員もきっと、ミスをします。そのようなミスに、どのように対応したら良いのか。
無風凧は、「心から謝る」というのは、「回答にはならない」と断言します。よく、「相手が納得するまで謝る」という方がいらっしゃりますが、これは愚の骨頂。だって損害を与えたうえに、さらに「時間」を奪い続けるのですから。
引用中にある糸魚川氏も発言しているように、「支援」が必要です。ここで支援は、お金を含んでいます。損害賠償や慰謝料だけではなく、行動や謝罪も含めて、「ミスに対する埋め合わせ=支援」をしなくてはならない、と思っています。
上記の武庫川女子大の場合は、、、どういう支援が考えられるのでしょうね。その内容にとっても興味があります。どこかのニュースで公開してくれないかな。
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