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天上天下唯我独尊

今日は花の日。東京地方は雪が積もったとかで、記録的な日となりました(無風凧個人にとっても「記念日」になりました)。

花の日とは、お釈迦様の誕生日。クリスマスがイエスの誕生日であるのと同様に、花の日は仏陀の誕生日です。この日に必ず頭によぎるのは「天上天下唯我独尊」という言葉。

仏陀の言葉の中で、この言葉ほど「誤解されやすい」言葉は無いと思います。本来の意味は、「世の中に、自分という存在は誰の物でもなく自分のものなのだから、ただそれだけで自分にとって尊いものである」というもの。誤解を恐れず意訳すると「ナンバーワンよりオンリーワン。だから自分をほめてあげたい」って感じでしょうか。

無風凧流の経営論の言葉で解釈してみましょう。

以前、「軸」の話をしました(コチラ 参照)。無風凧流の「経営論」では、自分の評価は自分でしかできない、と考えています。そして、「自分が納得している事が最も大切なことであり、他人の評価に惑わされるな」と言い換えをします。、、、あれ、「天上天下唯我独尊」といっていることと同じ?

お釈迦様は、経営者としても一流だったのだなあ、、、毎年感じています。

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