テロと一揆と
イスラム国による人質事件が、世の中を騒がせています。一日も早い平和的解決を、心からお祈りしています。
イスラム国の記事を見ながら、是非、考えなくてはならないことがあると気がつきました。それは、「レジスタンスの方法」に関する考察です。
日本語で巷間言われる「テロ」は、一つの方法でしょう。そのように考えると、ハイジャック事件もレジスタンス、ストライキもレジスタンス。こんなにこのように考えてくると、ボイコットや国会の牛歩もレジスタンス。では、革命はどうでしょうか?一揆とは、何処が違うのでしょうか?ハンガーストライキだって、自傷的ではありますが、レジスタンスの手法です。
繰り返しになりますが、それらは全て、弱小組織が、体制側へのレジスタンスを行うもの。少しづつ背景や条件が異なります。例えば、レジスタンスが結果が成功すれば革命になるでしょうが、失敗したら、テロの汚名を着ることになります。いずれにしても、弱者の手法です。
日本人は、一揆ときけば「悪政からの離別」「悲劇的な結末」の印象があるからか、好意的に受け止められいるようです。でもテロとやっていることは変わらない。その意味では、、弱者は非常手段に訴えるしかない。弱者はそれしか手段がwww.
ちょっと回りくだくなってきたようなので今日はココまで。
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