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水耕栽培

先週は日本キーボード音楽学会に参加しました(コチラ参照)、今週はビジネスモデル学会に参加して来ました。今回のビジネスモデル学会のテーマはスマートアグリ=グリーンビジネス。つまり、農業ビジネスの話です。

人類の科学技術が進歩し、植物工場が実現されています。これは全然驚くにはあたりません。工場で作ることにより、生産性や品質の向上や、管理コストの低減など、メリットをたくさん指摘することができます。良い事尽くしに見えます。

しかし。

無風凧は、些か心配が有ります。それは、植物工場で用いられて居る「水耕栽培」という手法。簡単に言えば、野菜を栽培するのに、土を用いず、栄養水を用いる、という物。皆さんも子供の頃、チューリップやヒヤシンスの水栽培をしたことが有ると思いますが、それです。

水耕栽培にすることで、栄養も最適化、土の中に有る病原菌やバクテリアを排除できる。でも。水耕栽培にする時に、必要以上に「排除」されている成分が有るのではないか、と思います。バクテリアだって何かの役割を果たしているかもしれない。そのような、「ちょっと何か足りない野菜」を食べ続けることで、私達の健康に、全く影響が無いと言えるでしょうか?

少し違う例ですが、CDの音の最大周波数は、人間の可聴域を十分超える44.1khzです(人間は20khzまで聴こえるといわれています)。でも、SACDにすると、やはり音が良くなった気がします。SACDは96khz。聴こえないはずの周波数の音を再生していることになります。人間には聞こえないはずの音なのに、必要な音なのです。

同様に。

水耕栽培で必要な養分だけ、と思っていて、本当は必要な何かが入ってない、なんてことが有るのでは無いでしょうか。かなり心配です。



写真は、東大安田講堂。ビジネスモデル学会の会場が東大だったので、久しぶりに見ました。工事中、、、無風凧は東大紛争時代は知りませんが、時代がまた少し変わるんだ、と感慨深く思いました。

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