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大学ランキング(ランキングについて考える57)

QS世界大学ランキング、THE世界大学ランキングの2014年版が相次いで発表になりました。

日本勢は、、、いずれのランキングでも苦戦しているようです。この苦戦の原因の一つが、「国際化」。つまり、外国教員数と留学生比率。ランキング策定の一つの要素として、外国教員数や留学生比率が挙げられています。

つまり。

外国からの留学生が多い大学のほうが、ランキングが上、ということになります。

ところで。無風凧が日本にいるからでしょうか、留学生の多少は、大学の「実力」を表す指標としては、甚だ不適当だと考えます。優秀な大学は、留学生の数とは無関係。これは、無風凧が奉職したことがある大学での経験を踏まえてもいます。

そのほか。

指標の一つとして、教員一人当たりの引用論文数、というのがあります。これに至っては、本当に重要なんでしょうか?賛否両論ありますが、PageRankを使う方が、より正確にあらわされるように思います。

THEのランキングでは、博士数/学部数 という指標があります。これなんて、、、「博士にはなったけど」という日本の現状に鑑みると、指標的には逆の意味を持つのではないか、と感じます。

大学ランキング と聞くと、上位の方が良い大学のイメージがあります。総体として、否定するものではありませんが、「どういう指標でランキングしているのか」をきちんと精査したうえで、結果を読んでいただきたいと思います。

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