数字
日本の熟語、諺、故事成句の中に、数字が用いられてものは沢山ある。例えば、四苦八苦とか八面六臂とか。これらの数字が「なぜ選ばれたのか」を考えることは言葉の語源・原義を知る意味でもとても楽しい。
上記の他に、一日千秋、第六感、などは分かりやすいと思うが、都都逸「三千世界の烏を殺し、、、」の三千世界はなぜ三千世界か、はちょっと難しくなってくるかな。「八百長」になぜ数字が入っているの?はかなり高度(もしくは簡単すぎ)。聖徳太子の「十七条の憲法」がなぜ十七か、至っては、かなりマニアックな匂いがしてくると思う。調べてみると、仏教(お経)からの言葉が多いことに今更ながら驚く。
というわけで、頭の体操代りに面白いものをいくつか。正解はググってみてください。
七転八倒
無くて七癖あって四十八癖
親の七光り
七歩之才
七って、面白い数字だと、改めて思う!(爆笑)
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