好きな音楽2014年7月
今回は、少し志向を変えて、好きなピアニスト。ただし、故人にかぎります(笑)。
録音でしか知らない方も多いですが、演奏を知っている方もいます。また、作曲家であるけど、演奏もしている、という方は、無風凧が「どちらと認識しているか」で分けています。
最初に出てくるのは、園田高広先生。Beethoven チクルスも素敵でしたし、(多分)最後の演奏会も伺っていますが、一番印象にあるのは、40年近く前の演奏会。(コチラ 参照)。何れも生演奏を聴いています。
次は、A.ラローチャ。小学校の時、音楽の参考レコード(CDではない。レコードです!)で聴いたFallaの火祭りの踊りが、忘れられない。そして、初めての海外出張の時に、コンセルトヘボウ/シャイーのBeethoven P協奏曲1番(生演奏)は、80才近いとは思えない熱演でした。
A.ルービンシュタイン。もう説明は要らない、ピアノの大巨匠。ショパン弾きで有名だし、この一曲、というならRCA版のChopin 英雄ポロネーズですが、ここではあえて グリーグのピアノ協奏曲をあげる。無風凧としては、1楽章のCoda直前の速度で「ハッ」としたことが想い出。もちろん、、、録音です。
さて。ここから先は、羅列だけ。括弧の中は、一番好きな録音
グレン・グールド(Beethoven Piano Sonata 32, コチラ 参照)
ハンス・カン(お指の練習、生で聴いています, コチラ 参照)
コル・デ・グロート(エリーゼのために、但し、自身編曲による左手のための)
,,,時間がないのでこの辺で。
なんとなく、”有名どころが出てない!”とお嘆きのあなた!無風凧としては、ホロビッツとかバックハウス、リヒテルとか、、、はあまり好きではないのです。悪しからず。
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