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2014年4月

好きな音楽2014年4月

楽器。

音楽を楽しむ上で、必ず必要になるもの。

一番古い楽器は、やはり打楽器でしょうか。拍子木か木魚みたいなものだったでしょう。その次はホルンの原型?それともハープ?ても、楽器の歴史を詳しく述べるのが今回の趣旨ではなく、楽器の「インターフェース」について考えてみたいと思います。(今回は音を選ぶ方法に特化します。音の出し方はいずれ改めて)

最近、電気楽器・電子楽器が出てきたりして、所謂クラシック以外の楽器も沢山出てきていますが、音を選ぶ仕組み=インターフェースって、意外なほどに数が限られていることに気が付きます。打楽器、鍵盤楽器(一音一入力楽器)、フルートなどの多穴楽器、トランペットやホルンのような楽器倍音前提で少穴楽器、トロンボーン(一応、ゼヒュロスも入れておきましょうか)、弦の長さを調整する楽器楽器、ハーモニカやアコーディオンも一種の鍵盤楽器と考えてしまいましょうし、ハープも同様でしょうね。

これら以外に楽器のインターフェースってあるんでしょうか?え?テルミンのインターフェース?確かに、音を変えることができますが、「選ぶ」事が出来ませんから、今回は別枠にします。

このように考えてみると、音楽を「奏でる」ための「音の選び方」は、ほとんど18世紀に出来上がっていたことになります。上記中、トランペットのピストン以外は、18世紀にその原型があります。

音の種類は増えてますが、音の選び方=Interfaceは増えていない、ってなんか凄いことだと思いませんか?

# 細かく言えば、指で鍵盤をたたくか、撥で叩くか、などの細かなVariationはありますが、これらですら、18世紀には既に存在しているのです。

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老猿?老眼?

20140429国立博物館の老猿:
風神雷神によると、無風凧さんが来ているらしいのだが(コチラ 参照)、、、見当たらんのう、、、儂が老眼になったからかのう?

写真出典 自前のiPhone4S
このブログに2度目登場の高村光雲作「老猿」。前回は2010年8月のことでした(コチラ 参照)。「老猿」を横から見ると、ちょっと寂しそうに見えませんか?

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普段と違う風景が見えると。

風神さん(左):
目の前に雷神が居ないってのは、ある意味新鮮!開放感で一杯だぁ!!

雷神さん(右):
おっと、風神の代わりに見える有れはなんだ?ちょっと怖いなあ、、、腰が引けちゃう。

20140428

写真出典: 「栄西と建仁寺展」ポスターをiPhone4Sで撮り加工
原画の風神と雷神は、目線があっているそうです、、、ので、左右逆にしてみました。

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昨日の続き。

昨日。

久しぶりに浜離宮公園で良い時間を過ごすことができたのですが(コチラ参照)。

その時に、「ずいぶん長い間、休んで無いなあ」と思いました。風邪ひいて寝込むなど、業務を止めざるを得なかったことは有りますが、頭の中が真っ白になる、という意味での休みが取れてない。

無風凧は貧乏性ですから、いつも何かしてないと返って落ち着かないし、空き時間でも読書や数学や、、、で空白時間を作りたくない。仕事(ここではjob、jobの意味はコチラ参照)も、常にリスクを考えているので所謂「気が休まる時がない」。これまでは、それが無風凧の生き方だ、と思っていました。

でも、昨日から、急に「ちょっと休みたいなあ」と思っています。先日の夢(コチラ参照)に出てきた飛鳥に行ってこようかなあ、、、

昔、無風凧の担当教官は、「休んで頭を空にするのは2週間の旅が必要」と言ってました。でも、それは無理そうです。

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原点な風景


鳩さん:
無風凧さん、久しぶりじゃないか。また考え事かい?

写真出展 自前のiPad
ランチの後。夜の打ち合わせまでに時間ができたので、浜離宮公園に行きました。浜離宮公園のベンチにはとってもお世話になっています、、、卒論、修論、博論は言うに及ばず、色々な思考を巡らせた場所です。その中でも、東京湾に向かったベンチには、思い出が多く、言わば無風凧の原点、な風景です。

久しぶりにベンチに座り、ゆっくり観ました。こんな風景だったっけ?30年近くも前から、何度(多分、100回近く)も来ているのに、最初の頃の風景が想い出せない。ちょっと悲しくもありましたが、今日の風景が新たなる原点になるんだ、と思い直してベンチを後にしました。

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無風凧さんはダメだよ!

20140425ダックスフントのビリー先生:
ちょっと暑くなってきたから、ソフトクリーム!! 美味しいワン。あ、無風凧さんはアイスはダメだよ。

写真出典 動物の恋人
ビリー先生、おいしそうに食べてますねえ、、、羨ましい。無風凧には、ダイエットの天敵なので、アイスクリームはご法度です。ご心配なく。
ビリー先生は無風凧のダイエットインストラクター。普段は「動物の恋人」の看板獣です。「動物の恋人」でのビリー先生も、是非お楽しみください。

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無風凧さん、見っけ。

201404242_2風神さん(右):
あ、無風凧さん、見っけ!

雷神さん(左):
疲れているようだなあ、、、気合の「雷(いかずち)」を落としてやるか。

20140424_3風神さん:
激励の「風」を送ると、無風凧さんは嫌がるだろうなあ、、、名前が「無風」だもんな、、

写真出典 東京国立博物館「栄西と建仁寺展」ポスターから
風神と雷神の上下が逆になっていると、なんかすごく新鮮な気がします。
<4/29追記>無風凧は、風神雷神図は雷神が左上、風神が雷神より少し下の右側、という記憶を持っていました。しかし、実際は目と臍がちょうど同じ高さなんだとか。読者の皆様、お間違えの無いよう、お願いいたします。

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今日から7年目

201404232年ぶりの後輩犬(右):
せんぱ~い! 無風凧さんのブログが今日から7年目デス。凄いデスね。

同じく2年振りの先輩犬(左):
昨日の次に今日があり、今日の次に明日が来る。毎日続けていれば、7年目の初日も通過点の一日にすぎぬ。特別な日ではないぞ。

後輩犬:
でも、7年間一日も休んでないデス、、、

先輩犬:
ゴルゴ13、こちら葛飾区亀有公園前派出所、とどちらが長く続くか楽しみだな。(「笑っていいとも」は終わってしまったなあ、、、)

後輩犬:
それらに比べたら、7年はまだ全然短いデス、、、無風凧さん、頑張ってください!

写真出典 以前いい子犬.jp から頂きました。
今日から7年目に入ります。書き始めた2008年に小学校に入学した子は、今年中学生になりました。。。無風凧が過ごした小学校の長さを思い出すと、「相当長い時間がたったな」という気がします。この間、毎日Upすることができました。ご愛読の皆様のお蔭と、感謝しています。今後ともどうぞよろしお願いいたします。
ちなみに。最近読み始められた方はご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。今日の2匹はこのブログが始まった2008年4月23日に登場した2匹。以来、毎月23日に登場し、いつのころからか「毎月犬」と呼ばれてました。カテゴリ「毎月犬」の最初の頃をご覧ください。

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由々しき大問題

ある宴会の余興で、リコーダーの演奏を聴きました。と言っても、ほんのワンフレーズだけですけど。

無風凧は、非常に驚いた、というのは、そのリコーダーの音程が無茶苦茶だったから。

演奏した方に聞いてみると、余興を頼まれて、100円ショップで購入したのだとか。100円だからこんなもんでしょ、と言う論法は商業主義的には許される発言で、教育的にも情緒的にも由々しき大問題だと思うのです。

何万円もする楽器だけを楽器と呼ぶつもりはありません。むしろ、安価に手に入ることで、音楽をより身近に感じてくれる方が増えるでしょうから、歓迎すべきことだといえます。しかし、音程が正しければ、の前提が必要。平均律とか純正律とかいう言い方以前で完全に狂っている、、、まるで、おもちゃのピアノが無茶苦茶な音程であるように。

あ、トイピアノを考えれば、音程が悪いのはオモチャであることの必須条件なのかもしれませんが、、、でもやはり、正しくない音程の楽器が蔓延する事は、潔しとしません。

このブログをお読みの皆様は如何お考えになりますか?

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お手手の○○と○○を合せて、、、

TVCM(お仏壇の長谷川):
お手手の皺と皺を合せて、、、幸せ(しわあわせ)、、、南無~。



無風凧:
お手手の節と節を合せて、、、不幸せ(ふしあわせ)。。。。爆~。



お祈りしている猫さん(?):
お手手の肉球と肉球を合せて、、、無風凧さん、捕まえた(≧∇≦)



20140421



写真出典 写真素材足成 撮影 朋* さま
この猫さん、魔法使いかも?無風凧は相当でかいです(*^^*)

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無風凧、健康体になりました(爆笑)

日本人間ドック学会の発表によると、「健康体」の基準が変わるかもしれません(コチラ 参照)。

実際問題として、基準が変わったから風邪が治るわけでもないし、身体のキレが良くなるわけでもありません。ただ、人間ドックを受けたあとの「判定」が変わるだけなんですけど。

新しい基準(上記URL参照)によると、無風凧は体重をあと1キロ減らせば、人間ドック時に「要再検査」と言われることがなくなります。血圧も、コレステロールも中性脂肪もガンマGTPも、全て正常範囲。ちなみに、これらは今までの基準だと全て「再検査」判定が着いていた項目です。

でも、、、これで「健康体」と言われても全然嬉しくない。。。やはり、自分の感覚を信じて「自分なりの健康維持に努めなっくてはならない」と強く思いました。


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公と私

先日の「奉公滅私」の話の第二弾(前回は コチラ 参照)。
日本語としては、反対の意味を持つことが多い「公」と「私」。その意味で使われる四字熟語も多くて、奉公滅私、公直無私、公私混同、、など。まだあるかもしれませんが、この3つはすぐに思いつきます。
# 公平無私は、ちょっと意味が違う使われ方なので対象外。

「公」は、おおやけ、ひとさまの為、官。
「私」は、自分の為、私利私欲。

と定義してまずは良いでしょうか。企業や組織に属している場合には、その組織利益を優先させる場合が「公」で自分都合を優先させる場合は「私」ということになるでしょう。その意味で無風凧も普段は会話しています。

でも、公と私の線引きの部分(判断基準)は、ちょっと違うかもしれません。

無風凧の中では。

■ 「音楽文化の発展に寄与し、それを後世に伝えていく事=Work」が人類の為。つまり「公」(注)。
■ 「自分自身が生きていくためのすべての活動=Job」は「私」。

だから、「飯を食べるための稼ぎ」を得るための仕事(=Job)は、場合によっては「私」に分類されることがあります。大学教授や企業コンサルタントの仕事(=Job)は、普段はもちろん「公」なのですが、何れにせよ「給料を得るため」の Job。 より「公」な仕事、つまり音楽文化への貢献の仕事(=Work)がある時は、そちらが「公」になり、Jobは「私」になってしまいます。
もう少し書けば、Jobで稼いでWorkに投資する、というのが無風凧の「公」と「私」なのです。

筆力が無いので、これ以上に上手く説明できないのですが、「アレ?」と思う方、多いいのではないでしょうか?

注: 音楽文化だけではなく、哲学的真理探究も無風凧的には「Work」なのですが、自己満足で行っているので「私」に分類吸うべきだと思っています。

補: WorkとJobは、英語の意味でとらえるとわかりやすくなります。

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フランスナウ

CD聴いて笑顔になった猫さん:
201404182_2このCD、本当のフランスの香りがするニャン。

写真出典 道の駅やす
笑っている猫さん、本当に幸せそうですね(こんな笑顔の猫がいるかどうか、、、ちょっと疑問ですけど)。
猫さんが聴いているCDは、「フランスナウ(コチラ 参照)」。先日来、無風凧が気に入っているピアニスト 飯野明日香さんの最新CDです(飯野さんについては、 コチラ 参照)。レコード藝術特撰盤、朝日新聞、読売新聞などで取り上げられていますが、その評に違わず、名盤です。久しぶりに、無風凧もおススメの1枚です。
20140418 このCDに収められている曲の数曲は、3/18の演奏会で演奏されました。ホールが違うからでしょうか、それともライブという空間共有の違いでしょうか。飯野さんの音を感じながらも、でも違う「香り」がしました。

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考えてる人

20140417考えてる人:
無風凧さんが、国立博物館も動物園も暫く来てないのはなぜなのか、、、考える。

写真出典 無料写真素材TYS
国立博物館で栄西展やってますし、来週からはキトラ古墳展があります、、、パンダたちにも会いたいし、、、

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奉公滅私と日本人

埼玉県の公立高校教諭が、自分の子供の入学式に参加する為に勤務先の高校の入学式を欠勤した、というニュースがホットです(コチラ 参照。)

賛否両論。まるで、サンデル先生の「これからの正義を議論しよう」の様相を呈していて、それぞれに言い分は「もっともだ」と思います。

この問題の本質は、公(教諭)と私(親)の切り分け線が、人によって異なる、ということ。そして、「人に要求する場合に職業その他で切り分け線が異なること」です。

学校の先生は、聖職者、と呼ばれることも多く、また、公立高校の先生は公務員ですから公職、ということができます。この場合、日本人のメンタリティとしては、奉公滅私を要求することは想像に難くありません。アメリカ人なら、、、きっと、「勤務先高校に出勤した親」に対する非難が集まるでしょうね。日本人でも、私企業の入社式に欠席する部長さん、程度なら、誰も文句つけないでしょう。

ところで。
このような曖昧な区別を行わなくてはならない場合に、本来、規則や法律、が威力を発揮します。その視点に立てば、現時点では教諭は何もルールを侵していない。それでも、非難されるのが「国民性(メンタリティ)」です。規則や法律なら、来年以降に対する「直感的な」対応策はとても簡単に提示することが出来ます。勤務校の主要行事と私用重要行事が重なる教員をその年の担任に着けないようにすればよい。

でも、規則作りの段階で、ルールは不要で奉公滅私が当たり前だ、という方は少なからず存在します。そして、「忘れられるまで議論が続く」のではないでしょうか。それが、日本人、だとおもうのです。

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念力

20140415黒わんこ右:
無風凧さんが、ガリガリっちをもっているぞ。ビリー先生に報告しなくていいのかな?

黒わんこ左:
無風凧さんはそそっかしいから、きっと少しは落としてるはずだ。探そう探そう。

白わんこ:
僕は、もっと積極的に 眼力 で念力を送るぞ! え~い! 落とせ!!

写真出典 自前のiPhone4S

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ミミズののたうち回ったような。。。

昨日の投稿を読んだミミズくん:
20140414無風凧さんの文字って、ミミズみたいだから、パソコン書きじゃないと誰も読めないよ。

写真出典 いらすとや
昨日の記事を参照してください、、、(コチラ)。確かに、無風凧は悪筆なので、手書き文字は自分でも読めないかも。ミミズくんと良い勝負です(笑)。

ところで。昨日の投稿の後、友人から「手書きの良いところは、大きさを変えやすいことと、二度書きで強調がしやすいことだ」と、コメントがありました。確かに!

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IT化の功罪

ケータイ、パソコン、iPad、、、いわゆるIT機器を人並み以上に使いこなして、ビジネスしている無風凧。それらの便利さは、充分享受していると思いますが、最近、アレッ?、と思うことも多い。何を、アレッと思うか、といえば。「長い文章(論文)を構成する事が面倒臭くなって来ました。」いや、面倒臭いというのとは少し違うかな、今日はその話。

昔。と言っても、10年ほど前までは、最初に結論をノートにメモして、そのメモを下に「結果」と「考察」から書き始めて、その後に序文を書いて、、、という流れが決まっていて、章立てなどはノートに走り書きするていどで事が足りてました。勿論、文章はパソコンに打ち込んでいきます。所が、最近は「章立て」を先に考え中身は後から考える癖がつき(これ自体は悪いこととは思っていない)、しかも、章立てを書くのはパソコン。

ここで、「パソコン」と言うのが曲者です。というのは、ノートの時代は移動中に考えたことも直ぐに書いてましたが、パソコン時代になると、立ち上げまでの時間が必要になる。まず、その手間が面倒臭い。しかも、場所を選ぶ。立ったままでは入力する気にはならない。

これだけでも、随分と効率が下がっているのですが加えて。

紙の時は書き間違えや遂行の過程はすべて残っていた。しかし、パソコンになってからは最新版が残るのみ。勿論、Wordの機能で履歴を残すことはできますが、これはあくまで「ヴァージョン管理」にすぎず、思考過程の俯瞰にはならない。だから、同じことを二度三度推敲することがある。

更に。

最近は「短い文章」を幾つも書いておいて、後から編集、という書き方を多用。ここでいう短い文章とは、せいぜい200字程度まで。200字程度なので直ぐに書けるのは良いことなのですが、この塊(オブジェクト)の再編集で構築していくから、結果として、時間がかかることになります。オブジェクト自身が、小さくまとまっていて、長くするためにはリライトが必要、という事です。結果として、そのような短文(オブジェクト)を書くこと自体を面倒だと思うようになってしまい、、、

アレッ?
効率的になったはずなのに、返って手間が増えている?

暫く、ノートと万年筆な生活に戻ってみようかな、と思っている無風凧でした。

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不思議な体験

春眠暁を覚えず、とは言いますが。

昨夜は2時頃に就寝。程なく寝付いて、夢を見てました、、、無風凧の老後でしょうか。散歩の途中ある風景を見ている。どこか、見たことがある風景だな、と思っているうちに目が覚めた。

時計を見ると4時半。まだ早いからもう一眠り。程なく寝付いて、また夢を見てました、、、殆ど同じ夢。先ほどの夢の前半を跳ばして、散歩中のある風景を見ている。何処だろう、、、確かに記憶があるぞ、、、日本だ、それは間違いない。老後はフィンランドに移住するつもりだから、老後じゃないのかな、、、と、夢の中で考えていて、、、目が覚める(補足参照)。

時計を見ると5時。外は明るくなりつつ。でも、まあ春だからもう一眠りするか、と思って眼を瞑る。程なく寝付く。寝付いた瞬間(まあ、正確に瞬間であるはずがなく、気がついたら、という程度ですが)先程の風景。風景と会話しているような、、、そんな感じ。風景と色々会話したような気がするのですが、内容は覚えてません。新聞配達のバイクの音で目が覚めた。

もう寝るつもりもなくて、何処だった?と考えていて思い当たりました。飛鳥坐神社の境内から、甘樫丘を臨んでいる。ただ、久米仙人よろしく境内の上(空中)にういて臨んでいる。だから、正確には見たことが無い風景です。すごく不思議。

老後の予知夢?すごく不思議な体験で、今日は一日、不思議な空気に包まれている感じです。

補足:無風凧は、高校時代から「老後はフィンランドか飛鳥だ」と公言してます。フィンランドで暖炉の前で読書するか、飛鳥で散歩しながら哲学するか、、、だとおもっています。

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東方Projectとアルカンとグレツキ

先日、ある職場で一緒に仕事している方と音楽の話になり。その方は「東方プロジェクト」の音楽にハマっていて、超おすすめです! と熱く語ってくれました。

早速ググってみると、ピアノ楽譜まで落ちていたりして、いくつか拝見したのですが。確かに面白そう。無風凧好みの音がします。

楽譜を読んでいると、頭の中に同時(「ほぼ同時に」ではなく、本当に「同時に」)、二つの曲が頭の中で鳴りました。

一つは、「アルカンの鉄道エチュード」。もう一つは、「グレツキのハープシコード協奏曲」。似てる似てないは、直感的な判断な部分もあるので、詳述はしませんが、上述の方にその話をすると、

「無風凧さん、なぜここでアルカンが出てきますか?私は、アルカン厨です!!」

つまり、東方とアルカンは、その方も「似てる」と感じていたそうです(暫し、アルカンネタで盛り上がりました)。

残念ですが、グレツキのハープシコード協奏曲は知らないらしく「今度、YouTubeで探してきます」とのこと。きっと、グレツキのファンにもなるんでしょうねぇ、、、

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危険領域

20140410ダックスフントのビリー先生:
ちょっと見なかった間に、、、あれは体重が危険領域に入ってる感じだ。どうしようかなあ、、、、悩むなあ、、、、

写真出典 動物の恋人
確かに、最近体が重いのです。ビリー先生、ご指導よろしくお願いいたします。
ビリー先生は、無風凧のダイエットインストラクター。このブログで月に2回、ご指導くださります。普段は 動物の恋人 の看板獣。動物の恋人での活躍もお楽しみください。

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17年前の生活

無風凧が初めてケータイを持ったのは1997年。当時は「ピッチ」と呼ばれたphsが入門機的な位置付けで、気軽にはじめることができました。以来17年。ケータイに支配された生活をしてきたように思います。

今日は、久し振りにケータイもPocketWi-Fiも持たずに移動。ほぼ完全にインターネットから切り離された生活になりました。

ケータイが普及したからでしょうか、公衆電話が少ないなあ、、、ということが最大の発見。また、公衆電話からケータイへの通話が無茶苦茶高いことにも驚きました。何より、「待ち合わせの場所と時間の設定がいい加減になっていた」ことが、反省点でもあります。

午前中は、色々な連絡事項が気になって仕方がなかったのですが、、、午後は、大きなプロジェクトミーティングに没頭していたこともあり、メールチェックなどもあまり気にならず、先ほど、「あ、ブログ書いてない」と思って、公衆無線LANを探しました(こういう時に、マクドナルドやスタバは便利です)。

今は、、、タマにはこういう生活も良いかも、と思っています。

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早く帰ろうよゥ

遊び疲れたわんこ:
20140408無風凧さん、まだお仕事中? 早く僕と一緒に帰ろうよゥ、、、さあ、リードを持って!!

写真出典 オツカレ ノヴァ様Twitter
無風凧は、まだ仕事中です。良い子はもっと遊んできなさい、、、(^。^;;

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タイトル保持者から一勝

「ツツカナ」、と聞いて、「将棋のソフトだ」ということが判る方は、かなりコアなコンピュータ将棋のファンではないでしょうか?

無風凧は、ちょうど一年前の電王戦(コンピュータ対人間の将棋)で、船江五段に勝利。その際に、渡辺前竜王が、

「プロ棋士の半数は、コンピュータより弱い」

発言したことで、初めて知りました。

今回、、、、第三回の電王戦では、森下九段と対戦。ニコ生で放送しているのを拝見しました。。。強いですね。驚きです。

昔、、、あから2010 というコンピュータが清水女流名人に勝ったときに、

「2020年にはA級八段とコンピュータは肩を並べる」

と予測しましたが(コチラ 参照)、これは大幅に短縮。

2015年には、タイトル保持者から一勝を挙げる

に変えたいと思います、、、もちろん、タイトル保持者が、コンピュータと対戦してくれれば、の話です(きっと、自宅ではもう負けたことがあるタイトル保持者が殆どではないか、と思っています)。

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この楽器、何?(ゴルゴ13の雑学知識)

20140406_2ゴルゴ13。いわずと知れた、さいとうたかを氏原作の長寿コミックです。無風凧も、愛読しており、かつてこのブログでも取り上げたことがあります(コチラ 参照)。今回はゴルゴの中からのトリビア。

この2コマは、ゴルゴ13シリーズ第400話「パンドラの柩」からのもの。初出は2000年11月。(赤丸の数字は、無風凧が記入)。上のコマの2ページ後ろに、下のコマがあり、同じ人を違う角度で表しています。

201404062シドニーにあるオペラハウスのオケピの中を表しているのですが、無風凧的には読むたびに???なのです。

①の楽器は、何でしょうか?トランペットのようにも見えますが、顔の左に楽器がかぶっているところを見ると、トランペットでないことは明らか。楽器は何なんでしょうね?

②は、もっとわからない。大きさ的にはユーフォニアムかテナーホンだと思うのですが、一般的な楽器を考えると、顔とマウスピースと朝顔(ベル)の位置関係が変です。もしかするとオーストラリアの民族楽器?、、、でもなさそうです。とても不思議です

③は、楽器は合せシンバル(クラッシュシンバル)。それは良いのですが、そもそもオケピの中は狭いので、クラッシュシンバルを一人占有する、なんてことはなかなか無いことのように思うのですが、、、そう思ってみると、このオケピは相当広いことに驚きます。

ということで。

今回は、ゴルゴ13のトリビア、でした。

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いじけ狐

20140405いじけ狐くん:
なんでぇなんでぇ。無風凧さん、今日は上野動物園に来てくれるんじゃなかったのかい。結局来なかったじゃないか。

写真出典 ヒーマンの上野散歩
久しぶりに、会議や作業予定が無い日でした。洗濯してから上野動物園でお花見しよう、、、と思っていたのですが。朝9時に呼び出し。結局洗濯もできず、まだ作業中。

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なんでだ?

20140404ボケ顔のライオンくん:
なんで僕が急に呼び出されたんだ?!

写真出典 写真素材足成 撮影Lizhi様
だって、今日は四月四日。しし(=ライオン) の日ですから(笑)。

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あせっ!

20140403カニ君:
まだ仕事をしてるんカニ? 仕事をしすぎで、アワ吹かないか心配だに。

写真出典 ミニネットZOO
アワ 吹いて は無いのですが、冷や汗 拭いて ます、、、今一つ(全然)、面白くない(;。;)。

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思い出のピアノ、、、その2

なんか、最近ピアノの話ばかり書いている気がしますが、、、(*^.^*)。先日に引き続き(コチラ 参照)、思い出のピアノ。

まず、無風凧邸にあったグランドピアノ。就職したころに、ピアノの先生のお古を頂きました。カワイ製。その当時は、クロイツエルのアプライトと合せて2台のピアノがありました。古かった、、、けど、「音の鳴り」はすごかった。あまり弾く機会がなかったのが残念。バッハ(イタリア協奏曲一楽章)を練習としていたのを思い出します。

ピアノって、ほかの楽器に比べて、「人の楽器」を触ることが少ない楽器です。友人宅で弾いたことがあるのは、数えるほどしかありません、、、殆ど唯一で弾いたのは中学の頃のクラスメート宅。ヤマハのアプライトだった。足踏みオルガンと同じようなキータッチで弾きにくかった。エリーゼのために、を弾いた記憶が、、、、

見た瞬間に、「凄い」と思ったのは、FinlandのTurk市にある音楽博物館のピアノ。教室位の大きさの部屋に、200年ほど前からのピアノが30台くらい、無造作に飾ってあったような、、、記憶があります。フィンランドなのに、Sibeliusを弾く気にはなりませんで、、、

弾いてないけど、好きな音、という意味では、青山の「リヴァデリエトゥルスキ(レストラン)」にあるFazioliのピアノ。凄く固くて。南米系かスペイン系の(ポンセとかグラナドスとか)よさそう。

さて。「その3」はあるのか?(笑)

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ウソ

20140401ウグイスさん:
なんで、僕がエイプリルフールに呼び出されなくちゃならないんだい?僕は嘘つきじゃないぞ!

写真出典 森の父さん花鳥風穴(トリミングしてます)
鶯と鷽、漢字が似ていて紛らわしい、、、と思いませんか?ウグイスとウソ と読みます。ともに鳥です。

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